さらに安全性の高い金庫を求めて
2000年4月、 JIS(日本工業規格)改訂
日本工業規格(JIS)は1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに、さらなる性能向上を目的とし、世界的に知名度の高い米国UL規格と同等の厳しい規格に改訂され、2000年4月1日より完全施行されました。

【以前との違い】
大震災時や狭い路地での消火活動が困難な場合、放水による金庫の冷却ができない場合や、震災により建物が倒壊して3階の高さから落ちた場合など、厳しい状況を想定して試験を行います。


収納物についてのご注意
火災時の耐火金庫内は、177℃に保たれます。特に大切なフロッピーなどの磁気で記録されたデータは、52℃〜65℃以下でも蒸気にさらされると磁性体が消えてしまいます。その為、オプションとして磁気メディア用のシリーズもございます。







耐火金庫の耐用年数は製造後20年
半永久的に使えると思われがちな耐火金庫ですが、耐火材である気泡コンクリートに含まれる水分が長期使用により気化してしまい、本来の耐火性能を発揮することができなくなります。
日セフ連では、耐火金庫の有効耐用年数の基準を製造後20年とし、これを目安に買い換えやセキュリティーの見直しをおすすめしています。


気を付けましょう!
ここ数年、放火・窃盗などの種類の犯罪が急増しています。なかでも深夜スーパーなどを狙う強盗事件や、針金のような特殊工具でドアの鍵をこじ開けて進入する「ピッキング」と呼ばれる手口が急増。バールのようなもので金庫が破壊され、現金や預金通帳・手形など5億円以上の被害にあった企業もあります。

現在、このような悪質な事件に対応し金庫も進化しています。金庫の購入の際には目的に合った金庫をお選びになることをお勧めいたします。


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