2012年02月29日
ヤマハ シグナスXキーシリンダー持ち込み今日は朝から雪がチラついており寒い。昨日お預かりしたキー作製を暖房の効いた店で作る事にしました。ヤマハが台湾で製作したシグナスXは125ccのスクーターです。お客さんの話ですとバイク屋さんから鍵無しのシグナスを購入したようです。自分でキーシリンダーを外して当社に持参しました。廃車証明と本人確認を行い製作を致しました。125ccから150ccに改造するパーツ等も販売されている様ですね。25cc排気量が上がると、どれほどのパワーが違うんでしょうか?早速キー作製にかかります。適合キーブランクはM416になります。
インプレッションをしてキーを作製しました。シャッターキーは開いているのでシリンダーを取り付け、ナンバープレートを申請したら店舗に乗ってくる事にしました。
一発読みで完成しました。昨年の夏に出張で青いシグナスXの鍵作をした時は暑さでばててしまった事が蘇りました。その時は完成した瞬間、鍵屋なんてやめようかなぁと思ったりしました。店舗でバイスを使いインプレッションをするのは精神的にも楽ですね。
キーシリンダーからの鍵作製は防犯上、通販等では行っておりませんのでお問い合わせなどはお断り申し上げます。

写真だと分かりませんが、かなりの大きさです。
鍵穴を見るとフラットのキーブランクで製作が出来そう。早速ボスカッターを使いフラットのキーブランクをカットした。
鍵を製作したら、こんなかっこの鍵になってしまいましたが、調子は大変良い。
2本製作して完了です。
VM2を使いシャッターキーを先に製作しました。鍵穴はイグニッションとメットインに付いておりメットインをインプレッションして読み取り鍵を作製したがメインがイマイチ。今度はメインでインプレッションした所、鍵山は同じ様に見える。考えは変わらない「なんでだろう」と考え込んでしまいました。先端を一段深くカットしたら綺麗に回るが・・・メットインが回らなくなってしまった。結論としては最初に製作した鍵をイグニッションに入れ少し上げ気味にすると綺麗に回るので、これで良しとしました。この癖は、このバイクのユーザーさんが一番よく知っていると思うので、バイク屋さんに、この旨を伝えました。
では何故シリンダーが擦り減ってしまうのでしょうか?検証します。
写真の様に鍵を沢山付けて使用しているとバイクの振動とか重力で材質がアルミ製のキーシリンダーが痛んで来ますので、出来る事なら鍵を沢山付けない方がベターだと思います。この様な現象が出てきたら正直言って部品交換になります。鍵屋の腕ではどうしょうもありません。
上下に付いているステンレス製の防盗強化カバーの中に付いています。カバーを強引に開けようとするとセンサーが働き警報が鳴る。
とりあえずパーツクリーナーでクリーニングをして注油をしたら動きは良くなった。これで暫く様子を見て再発する様であればT社に注文して交換します。この南京錠は自販機用に使うもので価格が1個約6千円します。この会社では2ヶ所同じ様なパーキングを管理してますので、そちらも交換すると全部で4個必要になってきます。T社には常に在庫はあるようです。恐らく防盗強化カバー等もこのT社の得意な分野ですから南京錠とペアーで製作したのでしょう。

さて、どのシリンダーで読み取ろうか?ガスキャップをインプレッションして作る事にした。
鍵をサクサクと製作して終わり。
イグニッション・ハンドルロック・メットホルダーも良く回る。このお客さんはキードクターの年齢より若干上で地元で生まれ育ったそうです。お互いに昔の話に花が咲きました。鍵が出来た喜びなどより遥かに楽しい。最近、店の知名度が上がったのかお客さんが次から次へと来店し、いつも楽しい話をお客さんとするのが楽しみになっている。
愛車ホンダベンリィ号に乗り狭い道を200m位上がり○○パレスの前に到着しました。○○パレスにはお馴染みのKeidenのカードシリンダーが付いている。シリンダー交換不要の為、鍵屋には仕事が来ません。
○○パレスの錠前の写真です。
ここが今回の現場です。写真は別の部屋です。
シリンダー交換が終了しました。
アパートの直下には朽ちた家が残っている。車も入らない山の頂上ですから若い人たちは住みたくないのでしょうか?火事になっても簡単には消火出来ない様な場所で市内にはこの条件のような所に建物があちこちに残っている。まぁこの建物を建てた当時は車なんて無い時代ですから、それ程、苦にはならなかったんでしょうか?
純正キーも17年間も使うと写真の様にストッパー部分が削れてしまいます。キーナンバーも分かるのでコードマシンで新規に作り直す事にしました。
新しく製作した鍵です。上部の鍵は直角部分(ストッパー)が無くなってしまっているのが比較するとお分かりになると思います。たったこれだけでも開閉に支障が出るのです。
早速、実車でテストをした所バッチリ回りました。お客様も喜びwin-winの関係で一件落着しました。
2種類で上側がドイツ製で下側はHoogezand(ホーヘザント)と書かれているのはオランダ製です。
ヨーロッパで製作されたクルーザーの鍵です。
棒キーに穴を開け鍵山を少し削りました。
鍵が出来ました。オリジナルキーと比較すると随分大きく見えますが実際はそれ程大きくありません。元の鍵が小さすぎるのです。
カチンカチンと良い音がして開閉が出来ます。この鍵を作製するのに大変だったのは2,5㎜の穴を垂直に開ける作業が難しかった。この様な珍しい鍵は趣味で製作している様な感じで料金も、それ程頂けません(;一_一)
U9DZに交換しましたが、外観がおかしく見える。続いて古い戸建ての錠前の交換です。玉座が壊れており鍵が閉まるが、鍵で開けようとすると開かないと言われている。
この玉座が壊れていてメーカーはショーワ(キーブランクはH255)で新しいものに交換する。
交換しました。今度は外から開閉が出来ます。この建物の裏口の方を見たらピカピカの棒鍵箱錠が付いている。暇な年寄りの方でも住んでいたんでしょうか?
40年以上は経っていると思われる小型のタイプの箱錠でした。鍵穴が前方後円墳の様で特長がありますね。次の現場に向かう。
後部にあるキャビン入り口の引き戸に付いている錠前の鍵の製作を行います。
写真はオリジナルキーです。戸先鎌錠が付いており鎌が2個あります。航海中に開かない様に2重ロックになってます。キーシリンダーはユーロプロファイルシリンダーが付いてます。鍵を掛けると下側の鎌が動かなくなる構造です。オールステンレス製の素晴らしい錠前です。
車載用のコードマシンを使い合い鍵作製を行いますが、カッターが両面刃の為、合い鍵製作は苦手です。コードマシンですからガイドの調整が目盛で確認できますので便利です。
完成した合鍵でキャビン入り口と操舵室のドアーの鍵をテストした所、殆どオリジナルと同じ感じで回りました。但し、抜き差しはオリジナルには負けてしまいました。ミーリングの関係だと思われます。今回問題無く使えますので鍵を納品して終了です。
交換が終わり同じマンションの別の階に10年ほど前にアルファedロックを取り付けた記憶があるので、今でも使っているか気になりましたので、その部屋の前に行った所、まだ使っているのが判明して何故か嬉しくなってきました。10年間、一度も問い合わせとかクレームがありませんでした。
この姿を見ると安心してお客様にお勧めできます。流石、日本製。末永くお使いください。
最初はミワロックPSシリンダー2ロックシャッター付きです。最近ではPSと呼ばないでPRと呼んでいるようです。
次はダイワハウスのアパートでUR-J型2ロック鍵違い蓄光タイプをU9TE26/TE0上下同一キーに交換しました。
次は空いた飲食店の戸先引き戸錠2ロック鍵違いをU9DZ2ロック上下同一キーに交換しました。引き戸用のドアークローザーのストップ付きが付いており中々いい感じでした。その後、ワンロックの賃貸住宅を数件交換いたしました。忙しくなるのはこれからだと思います。インフル等にかからぬ様注意しながら体を大事にしてます。
このキーブランクを使い製作いたしました。この腕時計型キーには面白いエピソードがあるようです。鍵をお預かりいたしますと言って腕時計を出すと皆、面白い顔をするそうです。今回、現物をお持ちにならなかったので、トヨタのサイトで見ましたが時計の文字盤の所にはロックとアンロックと表示が出てましたが・・・お客様の言う通りにドアーキーの製作をしました。お客様がお帰りになってから考えたのですが、この腕時計型スマートエントリーの設定の問題ではと考えました???
このダイヤル番号を解読しました。
703で開きました。開業当時は鍵が開いた瞬間、喜びがありましたが、最近では全くない。反対になんでこんなマイナーな仕事をしているんだろうなんて思ったりします。最近は鍵屋のプライドも薄れてしまったのでしょうか?でも、お客さんは喜んでくれたので良しとしましょう。
シャッターキーが閉ってますので、最初にシャッター部分の鍵を作製します。キーブランクはM413で先端5ピンがシャッターとガスキャップを開ける事が出来る。早速インプレッションをして先端5ピンをカットしてシャッターを解錠した。更にイグニッションの手前2ピンを読みカットする。サクサクと鍵が完成した。エアコンも効いており大変良い環境下で製作するので、仕事が早い。
バイク屋さんが転がして来たのはブレーキのロックワイヤーをはずしたので楽に転がったようです。幸いにハンドルロックはかかっていませんでした。
鍵が完成しました。バイク屋さんに連絡したらヘルメット持参で乗って帰りました。お疲れさまでした。
後部のハッチの鍵が回らないので良く見るとぶっけた跡があります。お客さんに聞いたら最初から開かないそうです。運転席からは開ける事が出来ないのでパンク等した時はどうするんでしょうね?仕事が終わり帰ろうとしたら毎度お馴染みのお客さんからインロックの連絡が入りました。車種は15年落ち位のトヨエースです。10年間で20回目位のインロックで当店の記録保持者になってます。(笑) いつもの言い訳が始まる「
ヘルパーでサクサクと開けてしまいました。最近の車は専門知識を持った鍵屋さんでないと開かなくなってきました。当社では車関係は至急が多いので、殆ど対応できません。最近の車はインロック等はしなくなり、インロックをしても損保の無料ロードサービスを利用する方が増え一般の鍵屋への依頼は激減してます。そして車関係はキャンセルも多い仕事です。
写真の様に45度位の位置で左右に回転しなくなってしまった。鍵は美和の純正キーだが、鍵が奥まで入らないうちに回転してしまった為、タンブラーが溝にはまってしまったようです。本来、鍵が奥まで入らないと鍵は廻らないのですが、何故か回転してしまったようです。部室ですから内側にはサムターンがありませんので、シリンダーを切断しないと解錠が出来ません。シリンダーを輪切りにして解錠します。
シリンダーを良く見るとピッキング対策の内筒にタンブラーが引っかかってました。シリンダーには01の刻印が入っておりディスクシリンダーの最終の商品です。正直言って欠陥でしょうか?。この後、手元にある古いディスクシリンダーを分解して元々の鍵山のシリンダーを作製してマスターキーに対応できるようにしました。
これで完成です。他の部室にも同じ01の刻印が入ったシリンダーを使用してますので、またどこかの部室が同じ様になってもおかしくは無いと思います。予算の関係でU9に交換は出来ないのが現実です。約10年位経っているシリンダーなのに何故、今頃トラブルが発生したんでしょうか?塵埃等が入りタンブラーの動きが悪くなったのが原因でしょうか?良く分からないトラブルでした。
上下2個同一キーのシリンダーを交換して終了しました。鍵又は暗証番号を入力すると解錠出来ます。サッシメーカー仕様ですからモーターでサムターンを回すだけのシンプルな構造で、上の方にリードスイッチを利用したセンサーがあり扉の開閉を感知して扉が閉まると自動的に施錠される。今回の様な機器は電気工事も伴い工事費がかかるので、最近ではトステムらくらくキースタイル等の商品名でカードキー・簡易タッチキーシステム・ノータッチキーシステム等で価格が5万円から10万円のオプションで設置でき、電波を使用しているタイプはローリングコード式なので電波を傍受されてもセキュリティは万全です。そしてメンテナンスはトステムが担当する。サッシメーカー各社が競争で色々な電子錠を開発しているようですが、ハウスメーカー・サッシメーカー仕様の電子錠は故障するとメーカーサービスになりますので鍵屋の入る余地がないのが現状です。どうやら鍵屋の将来は暗い感じがします。
現場で内筒を抜きピンの組み換えを行いキーシリンダーを取り付けた。
調子よく回り古い鍵はびくとも廻りません。
勝手口の玉座も交換しました。手先が器用だと今回の様に自分で直してしまう人達も増えてきている様です。ネットで多品種の錠前が販売されておりホームセンターの在庫等とは比較にならない。そして技術と経験があり、鍵屋泣かせの販売店も多数ネットに存在してます。反面、鍵屋が参考にするパターンも多々あります。ネット対策をした全国規模の鍵屋とか鍵の通販店が多くなり小規模(当社を含む)な鍵屋は今後、生き残れないかもしれません。(;一_一)
ミワロックの公団錠67PMをピックで解錠した。ピックすると90度の位置で一度ストップして再度ピックして先端を回して解錠しました。
警察官の方が部屋の中に入るとお婆ちゃんがベットに寝たままで動けなくなっているとの事で119番通報し救急車と特別救助隊の車が現場に来ました。そして、お婆ちゃんを病院に搬送しました。鍵も見つからないので錠前交換を指示されU9PMKに交換いたしました。
その後の結果は分かりませんが、お婆ちゃんが元気になる事を祈ってます。高齢化社会・無縁社会が進み鍵屋もこの様なパターンの仕事も増加したのも事実です。しかし、今回の様にご近所の方々が心配して下さり役所に連絡をして大切な命が助かりました。あらためてご近所の大切さが良く分かりました。
ホンダのカブの鍵に似ているのでカブのキーブランクで製作しました。
MINDA社はインドの自動車部品メーカーです。これはヤマハのキーブランクを使い作製しました。その他にハンドルロック用だと思いますがドイツのネイマン社の鍵が付いてました。何も言ってこないので恐らく使用できたのでしょう。
キーブランクに鍵山を付けました。以前、日本製のキーブランクH747にミーリングを入れ製作した事がありますが、やはり純正キーブランクには勝てません。
キーナンバーに合わせてキーブランクを探してナンバーの刻印をしました。
コードBOOKでデーターを調べコードマシンで作製しました。
現場から見える小学校のプールです。写真では分かりませんが氷が張ってました。
サムターンがクルクル回ってしまう。
玉座を外したら角芯が入る部分の金具が外れて落ちてきました。中途半端の修理は良くありませんので玉座を新しいものに交換する事にしました。
玉座を交換して作業完了しました。仕事が終わってからキードクターと年齢が近い入居者と家の中で30分位の間、過去の人生を語り合いました。どこの家でも苦労しているんですね。
フロントサイズが上下共違い苦戦した当時が蘇りました。当時、この家の息子さんが独り者でお母さんがお嫁さんの心配をしていたのを記憶してます。今はご結婚されお孫さんにも恵まれたそうです。当社も三月で開業19年になり、今回の様にメンテナンスの仕事も増えてきました。お客様の面倒を良く見れば口コミで更にお客様が増えてきますので、メンテナンスの仕事の重要性を感じました。
錠前を外しました。
本締錠DZ型の取付を始めたら何とフロント板がDAの物が入っておりビスピッチが違い取付不可能「アリァ~」。メーカーが出荷するときにDAのフロント板を入れてしまったのです。ビスのピッチがあきらかに違い取り付けられません。元々のBHのフロント板は旧タイプのBHなので、当然使えません。車に錠前の在庫があるので、別のDZの物を使う事にしました。
写真の様にDAとDZはビスのピッチが違うだけです。
正規のフロント板を取り付け、仕事終了しました。今回の様なメーカーのミスは珍しい出来事です。人間がやっている事ですから間違いはあります。メーカーさん気を付けてくださいね。
万が一、再発するようであれば純正のキーシリンダーを在庫してますので、交換するつもりでいます。寒い校庭では子供たちが元気に遊び回っています。少し元気を貰いました。