市内の築13年のマンションオーナーさんよりオートロックが調子悪いので点検してほしいとの依頼です。台風の後、エントランスのキースイッチ(ミワKSー112型)が鍵を入れてもドアーが開かないらしい。早速、現場に行き、鍵を借りてテストをすると正常に動作している。確かに動作しない時期があったようだが、今は何でもない。一応、取り外し会社に持ち帰りテストをする事にする。その間はエントランスドアーに付いている鍵を使用してもらう。だが、この鍵の穴には折れた鍵が入っていて利用できないとの事。早速、折れた鍵を抜き使用できるようにした。

鍵もディスクシリンダーなので例えばキースイッチを交換するとU9タイプになってしまい鍵が2本になり使い勝手が悪くなるので、今迄のキースイッチが使えるのであれば、そのまま使用する事にしました。外したキースイッチを分解してシリンダー内部等を清掃後、12Vのバッテリーと抵抗負荷を使用して約1Aの電流を流し、マイクロスイッチの接点の調子を見たが、かなりの回数をON・OFFを繰り返したが異常なしである。翌日の朝一でキースイッチを取り付ける。以前はキースイッチのケーブルを圧着で接続してあったが今度は半田付けで接続した。様子を1週間ほど見たが、異変は起きないので、このまま使用する事にしました。
先月の28日の朝6時頃に取り付けに来ました。もしキースイッチがNGになってもドアーに付いているキーシリンダーで出入りする事が出来ます。電気錠は毎度お馴染みのAL3Mが付いてました。今回の原因はキースイッチでなく別の箇所が一時的に異常な動作をしたのではと考えてます。台風の後、フキのインターロックが同じ様に異常な動作をしたようです。電源を一度切り、リセットしたら直りました。塩害の酷い三浦半島では台風の後、普通の住宅の鍵もおかしくなり交換した家が何軒かありました。台風が仕事を作ってくれたんでしょうか???
最近入った情報によると、ミワロックでは爆発性ガスが充満する恐れがある危険区域内で使用する事の出来る防爆型の電気錠システムが制定されたようです。販売価格は特殊なので高いでしょうね。