ホンダFORZAガスキャップ破錠

毎度お馴染みのお客様です。今回はフォルツァ(旧タイプ)に乗りご来店下さいました。話によるとフォルツァの鍵を無くしメイン等のキーシリンダーをネットオークションで手に入れ自分で交換始めた所、ガスキャップがどうしても外れないので外して欲しいとの依頼です。

既にガスキャップ内のキーシリンダーはクタクタになっている。シリンダー本体が破壊されてしまっているのでピック等での開錠は無理、破錠する事に決定。キャップは別に手に入れたものを持参しているので、蓋が開けば交換する段取りになっている。

参ったなぁ~と泣きを入れたくなる。壊してなければ簡単にピックで開錠できるのに・・それよりも何も触らないうちに我々を呼び鍵を作らせた方がベターなのに・・・おまけにガスキャップの手前にある蓋の鍵も製作しなければならない。

商売といっても本当に中途半端な仕事で嫌になってくる。ドリルで破壊開始するが慎重にやらないとドリルで抜いてしまいタンク内に金属片が入ったら大変な事になる。一応、消火器を用意して店頭で店を開く。お見せできませんが特殊破壊冶具を使い破錠開始。

シートを敷いて作業開始、材質がアルミなのでスイスイ削れる。しかし、真鍮製のタンブラーがホールに入って頑張っているので中々回り出さない。白いものは切粉で、最終的にはきれいに掃除しました。

 

奮闘の末、15分位で貫通もせず無事にキャップが外せました。そして、用意してあるキャップを付ける。これで終わりでは無い。蓋の鍵を作らなければならない。蓋は強引にマイナスドライバーで回してしまったようだが、タンブラーは生きているので鍵が作成できる。

 ガスキャップの手前にある蓋に付いているキーシリンダーです。珍しくFUKI印のブランクです。キーブランクはM409で先端5ピンの鍵山を付ければ完成。要するに、あまり出ていないキーブランクと言う事ですね。

今回の鍵作は結果としては良い方法では無かった・・・馬鹿らしくなってきましたね。最近のFORZAはスマートカードシステムになり鍵穴等全くない。一社が装備すると他社が負けずに追従をする。

そろそろ鍵屋の商売も終わりか(;一_一)さみしいけどしょうがないですね。でもキードクターは鍵屋をしていて本当に良かった時代(10年位前)があったからまだいいけど・・・・最近始めた鍵屋さんは可哀そうだなぁと思います。以前は250ccのスクーターなんか何でも来いと言う感じで仕事ができましたが・・・もうダメだ。((+_+))

プラス手提げ金庫解錠

手提げ金庫の持ち込みです。お客様のお話ですと買ったばかりの金庫を蓋を開けた状態で鍵を掛け閉めてしまったそうです。おまけにダイヤルも回してしまい、中に取り説・鍵が入っているそうです。早速、解錠作業を開始する。車のインロック状態と同じか?

 シリンダー錠をピックで解錠する。 今度はダイヤルを回しダイヤル番号の解明。

ダイヤル番号が合った途端、ポコンと開き、中には取り説と鍵が2本入っていた。

 お客様は喜んで、お帰りになりました。同じ様なパターンで買ったばかりのスーツケースの番号を設定したら開かなくなったと言う事もありました。

いつも当ブログを読んで戴いている千葉県の鍵屋さん、コードの情報ありがとうございました。お時間が御座いましたらHPからメールでも下さい。

SHOWA Xキー合い鍵作製

ディンプルキーでも昔から比較的簡単に作れるSHOWAのXキーだ。しかし、甘く見ていると酷い目に遭う。お客様が2本作製してほしいとご注文くださいました。早速、製作開始をする。あれれれ~何だこりゃ。SHOWAのXキーはアメリカのサージェント社が開発したものだ。ユーシンショウワになってからはNXキーシリンダーが普及し始めた。

 

写真の影を見てください。深い鍵山が貫通してしまいました。機器の零点調整(バイス台で調整)はきちんと出来ている筈であるが、なぜ???これでは使い物にならない。もし鍵穴に、この鍵を入れてしまったら抜けなくなる恐れがある。検証開始する。

  

なんと、お客様が持参した元鍵(純正キー)は厚みが1,9㎜(本当は2㎜)しかないので、深くカットされてしまったようだ。マシンの微調整ダイヤルで補正し再カットする。出来上がりの深さを特殊ノギスで計測すると、まずまずにカット出来ている。その後、お客様に鍵の調子を尋ねたところ純正キーより調子が良いそうです。次回は念の為、純正キーであろうと厚みを計測する事にしました。このメーカーの純正キーは厚みにバラツキがある様なのでこれを読んでいる鍵屋さんは製作する時は十分注意してください。

この仕事が終わったら米海軍関係の女性兵士がお見えになりミワのLBシリンダー用の鍵を持参し合鍵の作成のリクエストがありましたが、これは無理だと言ったら笑ってお帰りになりました。アイムソーリー

日本語が全く通じないアメリカ人に何故作れないのか説明をしなさいなんて言われても困りますね。英語がペラペラなら鍵屋なんてしてませんよ。この方以外にも上記のLBシリンダー用の鍵を持参した外人さんが何名かいます。近くにLBシリンダーを採用した建物があるようです。こんな変なシリンダーの採用はユーザーにとっても困ります。1社が開発すると負けずに次から次へと新型が出てくるので、これからはこの様なシリンダーが普及していくのかなぁ~やる気が無くなってくる。

玄関の木製建具解錠

8月もそろそろ終わりに近づいてきた。近所の団地に住む方からの依頼で玄関を解錠してほしいとの依頼です。築35年の家で玄関の建具が木製の建具が入っておりアルファのプッシュロックが付いている。この家は何年か前にも解錠した実績のある家だ。

   

いつものテンションとピックを使いピック開始、シリンダーが回り90度の位置にくるとピョコンとシリンダーが飛び出し解錠しました。こんな使いづらいアルファのプッシュロックなんて35年も使っているのが不思議な位。料金さえ払って下さればサッシ用の錠前に交換するんだけど・・・かなり渋そうな家ですから無理ですね。「この鍵が気にいっているんだよ」と言われそう。

HONDA Today持ち込み

軽自動車のワンボックスに載せて当店に持ち込まれました。シャッターキーとイグニッションキーの両方の作成です。何度も製作してますので、速攻で作れます。

 

あまり簡単に出来てしまうと面白くないですね。バイク鍵作が終わると自動車屋さんがダイハツのエッセ平成21年製のドアーシリンダーの持ち込みがありましたが、キー№がD2500番台(M357が入る)の物でした。残念ながらデーターが無いので製作するのをお断りいたしました。その後、ホンダの250ccのバイクの純正キーブランク8ピンタイプ(イモビなし)の持ち込みがありカットする。最近、キーブランクの持ち込みが多くなり良いのか悪いのか分かりませんが本当に増えました。例えばトヨタのM382の溝付きでリモコンキーの基板が入っていない物を手に入れ自分で古い基板を入れてブランクに刻みをいれて欲しいと持参してくる人が増えた。購入先はネット通販で支那人が作った商品らしい。カットして実車でテストすると調子よく回るのでお客さんは喜ぶが、こちらは若干リスク(洋白材)があり嬉しくない。ブランク本体の価格が千円程度で入手出来るらしい。

GOAL LX錠前交換

残暑お見舞い申し上げます。(横須賀市長井港の夕日)

毎度お世話になっている不動産屋さんからの依頼です。管理しているアパートの鍵が壊れてしまったので交換して欲しいとの事です。現場に向かうと積水ハウスのアパートで、ハンドルがダレている。当社ではGOALのLXタイプのケース交換は殆ど遭遇した事が無い珍しいパターンです。中途半端な修理は良くありませんので新品交換する事にしました。GOALの商品は関西では多く採用されているが関東地方では美和ロックが市場を占めている。

  

早速、錠前を外しました。写真の様にばねがヘタリ、ハンドルがダレています。

  

ネジ山がダメになっているので、エビナットで補修して、新品の錠前を箱から出して取り付ける。L型フロントは再利用する。若干ハンドルの形状が元の物と違うが、こちらのハンドル(ミワロックの20型に似ている)の方が使い易いようだ。この後、同じ不動産屋さんの仕事でマンションのシリンダー交換に向かう。

2階で寝ていたら泥棒に入られる

ベース契約専門の不動産屋さんからの依頼です。管理している物件で泥棒に入られ玄関の鍵を盗まれたので大至急交換してほしいとの依頼です。入居している兵隊さんは鍵を盗まれ家が心配なので仕事を休んだ模様です。

  

繁華街を通り過ぎ現場に到着した。錠前はGOALのTTX型で、今まではGOALショート5ピンS溝だったのをP溝新品に交換したので、鍵の入り口で古い鍵はシャトアウトしてしまい交換完了。外人さんの話によると2階で睡眠を取っていたら1階で物音がするので、1階に下りて行ったら泥棒と巡り合ったようです。英語でまくしたてられた泥棒は慌てて外に逃げて言ったそうです。被害は玄関の鍵を持ち逃げされただけのようです。侵入口は施錠してない1階の窓から入ったようです。本国より日本の方が安全だと思っていた外人さんは日本に来ても油断出来ないと言ってました。この費用は自腹だそうです。この円高で大変お気の毒さまです。保険に入っていないんでしょうかね?

追伸:保険で費用は補填出来たようです。

ヤマハNEWS GEAR鍵作

毎度お馴染みのバイク屋さんの持ち込みです。ヤマハGEARで新聞屋さんのバイクだと言ってます。実際にGEARの鍵を作るのは初めてです。駐車場は暑いので店舗内に持ち込み作成開始をする。

 

7枚タンブラーの4段差を読み取りサクサクと製作した。店舗で作る場合は、何故か出張で作るより早く良いものが出来る。コードマシンも車載用と店舗用と別々の機器を使用している。店舗用のコードマシンは古いが、重量感があり安定しているが、車載用のマシンは貧弱な感じがする。最近バイク屋さんからイモビ付きバイク鍵なし作成の相談を受ける事が多くなった。イモビは既に125ccにも搭載されるようになったので、2~3年後には中古市場にもイモビ搭載車が出回ってくると、イモビ付きの合い鍵が作れる態勢を整えないといけないと思うが・・・諸般の事情で中々出来そうもありません。

鍵屋の現状

店を開いていると色々な鍵と出会えます。開業して以来18年間、七転び八起きで頑張り、目に見えないノウハウ等、沢山取得しているつもりです。しかし最近では七転び、そのままの状態が続いてます。最近のインテリジェントキー・スマートキー等はハイセキュリティーとシステムが一体化し、鍵屋の世界の商品ではなくなってしまった感じもします。鍵の電子化に対し、将来は鍵屋と言う仕事は無くなってしまうかもしれません。

 

昨年、当社で販売したエーコーの金庫の合鍵   久しぶりのアリストのイモビなし。この時代は良かった。本当に良かった!!!

トヨタカムリの鍵を持参されたお客様がトランクとかグローBOXが鍵で開くようにして欲しいとの依頼です。持参された鍵はトランクとかグローBOXが開かないサブキーです。サクサクと製作してトランクも開き他も全てスムーズに開く様になった。今では助手席のドアー・トランク・ハッチに鍵の穴の無い車が多くなった。

  

上の写真は平成22年AZワゴンです。リモコンキーで施錠した車を製作した合鍵で、うっかり解錠してしまったら店の前でクラクションがパァ~パァ~と鳴り出し大失敗の巻でした。

開業した当時は住宅・車・バイクの殆どが店舗で作成可能だったのが、最近では作れない鍵が増えてきました。いま以上のものを求めると高い外国製の機器の導入等で投資が大変です。外国製の機器はメンテも大変、いつ出るか分からないイモビ用ブランクキーの在庫等を抱え、下手すると仕事がなく赤字経営になるかも知れません。そして、自動車メーカーが新システムに変更したりすると、購入した機器が新しい車に使えなくなる恐れもあります。鍵のトラブルは人口密度に比例しますので、当地では東京・横浜の様な人口密度がありませんのでトラブル及び需要の発生率がとても低いので、これ以上の投資は出来ません。

発展途上国で作った安いIT錠等を販売すると日本製と違い、年中故障して電話がかかってくるかもしれません。鍵屋と言う商売は、今そんな時代に入ったのかなと遅まきながら感じています。

車等の解錠も軽自動車といえども昔の様に簡単には開かない時代になり一部の鍵屋さんを除き、多くの鍵屋さんは悩んでいるんではないでしょうか?そして、車関係の仕事を殆ど辞めてしまった鍵屋さんも沢山あるようです。反面、若い鍵屋さんで片道100㌔の道のりをベンツの解錠に行ったり鍵作をしたりしている鍵屋さんもいますので、心強いですね。しかし、家族サービスも出来ず24時間態勢で仕事を頑張るのは割が良くありません。正直、当社では鍵屋の時代は既に終わったと位置付け、次の仕事の事を考えながらスタッフと細々と鍵屋を続けているのが現状です。鍵屋のボヤキを最後まで読んでいただきありがとう御座いました。

TAKUBOの物置鍵作

不動産屋さんからの依頼で物置の鍵を作成して欲しいとの依頼です。当地には谷戸が沢山あります。この現場も古い谷戸の奥の方でした。現場でインプレッションで製作するつもりで現地に向かいました。

 

狭い京急線の踏切を渡り古い街並みを奥の方に入ります。

   

最近、田窪工業所製の物置が多く見られるようになった。キーブランクも㈱フキで発売されているので何種類か用意して現場に向かう。現場は暑いので錠前を外し、涼しい所に止めた車の所で作業開始、5枚の3段差のタンブラーを読み取り1発読みで完成、取り付けをして完了。物置の鍵なのにキーブランクが何故A番なの?最近は台湾製のブランクなのでV印の番号が付いているので、長年使い馴れている呼び名の方が良いのだが、メーカーが、勝手にV印に変えてしまったのには憤りを覚える。

ドアークローザーが逆走する家

涼しくなり仕事がやり易くなってきた今日この頃です。電波系(認知症の隠語)の御家族から電話が入り、玄関の錠前を交換する事になりました。仕事を始めたら「お前何やってんだ」と言われましたが、ニコニコ笑って仕事を続けました。そして不思議な事にドアーを開けるとドアーが反対方向(開いてしまう)に動いていく。なんだこれ~と思いつつ直さなくては帰れない。

  

錠前交換は簡単に終わりましたが、問題のクローザーが逆走する原因は何だろうと脚立を出し取り付けの確認を行う。見た感じではメインアームがピニオン軸に連結ボルトで締める部分が緩んでいる様だ。一度、本体を外してチェックをして見たところメインアーム連結ボルトをしっかり締めればOKの様だ。10ミリのメガネレンチで根元までしっかりと締め直した。何となく動きそうな感じがする。スピード調整を1速及び2速を再調整する。すると普通のドアークローザーに戻った。これで帰れる。正直、新しいものに交換したかったのですが予算がオーバーした為、修理を行いました。

円筒錠鍵付き→鍵なしに交換

築35年のマンションの3F北側ベランダの物置の扉(鉄扉)に付いている鍵がかかってしまったので、開けて欲しいとの依頼です。昭和ロックの5ピンのピンタンブラー円筒錠が建設時から付いているが、どこの部屋でも鍵などかけている人はいないようです。ちょっとした事で鍵がかかってしまうのが円筒錠の特徴と言えます。キードクターの提案としては鍵無しに交換すれば二度と、この様な状態にならないので交換を勧める。OKが出る。

   

古い錠前をピッキングで開錠し、外して鍵なしの錠前に交換。当社では、ここのマンションで同じ事を何度も経験しており仕事は速い。これで安心です。

日本列島改造論・オイルショックの時代の錠前

不動産屋さんからの依頼で近くのマンションにシリンダー交換に行ったが、錠前本体が1973年製で鉄部の錆びが酷いので錠前交換することにした。当時は内閣総理大臣が田中角栄首相で、日本列島改造論等を唱えた結果、物価が高くなり土地の価格も高くなった、そんな時代に建てられたマンションである。73年の10月にはオイルショックとか言って、洗剤とかトイレットペーパーが消えてしまった、おかしな時代だったのを思い出す。翌年には金脈政治がばれてしまい、その後、福田赳夫総理になったのも蘇る。

 

                          ↑HP40             ↑77HP40

外してきた錠前です。製造月日が73年ー6月になってます。古い公団錠はサムターンを縦にすると締まった状態になったが、その後77年から横にすると締まる様に設計変更された。今回のマンションでは既にドアー交換をした部屋も沢山あります。

玄関のキーシリンダーがいたずらされる

当地ではおーしんつくつくが鳴き始めたので、そろそろ夏も終わりなのか?それにしても暑さで頭をやられたのかイタズラも多い。

依頼者が自宅に入ろうとして鍵を差したら三分の二位しか入らず、家に入れないと連絡が入る。上下の2ヶ所が同じ様な症状であるらしい。何者かに異物を入れられたようだ。これは、あきらかに犯罪である。現場に急行する。

 現場に行く途中撮影、海は海水浴客で賑わっている。既に写メールで現場写真を送ってもらっているので心に余裕があります。

   

現場に着くと既にお巡りさんが3名来ている。写真の様に鍵が根元まで入らないので、破錠して解錠。

 新しいシリンダーに交換して仕事終了。海の近くなので写真の様に錆びが発生し見苦しい錠前だ。どうも犯人は瞬間接着剤を使ったようです。話によると車もいたずらされたようです。今回のパターンを見ると防犯カメラを付けていれば、防げたかも知れません。

古代本締錠の交換に行き帰りにコンビニに寄ると・・

お客様から現在、鍵が上下2個付いているけど、上の錠前の鍵が無いので製作してほしいとの依頼です。鍵は作れますが、使い勝手の良いディンプルシリンダーに変えませんかと言ったらOKが出る。

  

現場に行くとミワの交換用サムラッチ錠の両面タイプと古代本締錠が付いているので鍵の無い上の錠前を交換して塗装の跡が出てしまうので飾座は再利用する。鍵はディンプルタイプ5本付きで使い勝手が良いのでお客様は喜んでおられました。

帰り道、お昼時間だったのでコンビニで弁当を購入したら、くじ引きでデジタルフォトフレームが当りました。早速USBメモリーに写真を入れ、店頭置く事にしました。

 

お客様は待っている間、写真を御覧になってます。USBメモリーを何個か用意しておき、その時の気分で今日は、これを流そうとか・・・・ゆっくり使い方は考えます。

GOAL4350交換

店舗に来られたお客様です。自分で玄関の錠前のイラストを書き見せてくれた。一瞬でGOAL4350型と判断する。昭和48年築の古いマンションである。何度もこのマンションには行った事があるので、良く分かっているつもりです。錠前を古いものを外し新しい4350を付けることになりました。

 

約40年位前に流行ったピンポンがドアーの真中に付いている。長座のネジが古いものは写真の様なタッピングビスなので、ビス穴をM4×0,7のスパイラルタッピングを使いネジ山を付ける。

 

ケースを取り付けてあるビスも時代の流れで今はISO規格のネジになっているので、M5×0,8のスパイラルタッピングでネジ山を付けた。タッピングを使わないで無理に締めるとピッチが違うのでネジが折れてしまう事がある。この現場は一件落着で次の不動産屋さん関係の現場に向かう。

BMW K100メットホルダーで鍵折れ

お盆休みで仲間と現地集合(市内のマリーナ)でクルーザーに乗り1日を釣り等で楽しんだ後、荷物をまとめて、さて帰ろうとヘルメットを外そうとしたら鍵がポッキリ折れてしまった。しかし、この方は用心深いのかスペアキーを持っていた。ヘルメットが外れないのでバイクに乗れない。マリーナの人が気を利かせて当社に電話をする。一応そちらに向かわせるので面倒を見て欲しいとの事です。バイクはBMWのK100型で20年位前のバイクだそうです。

 

このヘルメットをかぶり当社に来ました。鍵は折れ曲がるタイプの鍵で下部はシリンダーから抜いた鍵。抜いた後、写真の上部の鍵を入れても回らない。ピッキングをする事にしました。ピッキングしたら直ぐに右に回転したがテンション程度の力では開かないので、マイナスドライバーの大きいものを使い右に回したらカチンと音がしてヘルメットホルダーが開いた。

 

シリンダーが右に回りヘルメットが外れた。その後、再度ピッキングをして左に回すとシートが開く、この中にETC のカードが入っているそうです。原因が何かは求めず、開錠状態で修理屋さんに持っていく事にする。

白バイのようなスタイルなので道路を走っていると急にスピードを落とす人もいるようです。おまけに、このバイクのオーナーは青色のジャンパーを着ているので白バイ隊員の様に見える。外れたヘルメットを被りこれより高速道路を走り東京まで帰るそうです。お気をつけてお帰りください。

アルファーEDロック開錠・シリンダー交換

不動産屋さんからの依頼で市内にあるワンルームマンションに付いているアルファーEDロックを開けて欲しいとの依頼です。この現場には何度かシリンダーの破錠交換をした事がある。古いバブルの時代のテンキー式のサムラッチ錠が付いているのを記憶している。暑さの中、現場に向かう。

 綺麗な夏雲です。切り通しの向こうに見えるのは東京湾です。

   

暗証番号も鍵も無い。テンキーを押すと動作しているのが確認できる。秘密の技を使い何とか開錠した。鍵が無いと暗証番号も設定できないので、Zロックの手持ちのシリンダーのテール部分を改造して何とか取り付けて動作の確認をする。既に汗でびしょびしょになっている。水分補給をしながら作業を続ける。

  

シリンダー交換をして動作チェックを行い良好に動作する事を確認し、暗証番号を設定してシリンダーに蓋をする。右側に撮影されている写真はバブルの時代に取り付けたテンキー型が付いている部屋がまだ多数あります。古いタイプが壊れてしまったのでEDロックに変更したのだと思われる。古いタイプは何度もシリンダー交換をしているが結構面倒くさい。今回はEDロック用の純正シリンダーを持っていないので、手持ちのZロックのテール部分を改造した為、時間がかなりかかった。純正シリンダーがあれば簡単に交換できる。首の回りに巻いてあるタオルがずっしりと重くなってきた。でも、何とか収まったので喜びが暑さを忘れさせてくれる。

クラブの部室から出れなくなった!!

市内の中学校の先生から「部室の鍵が壊れ子供が閉じ込められたので至急何とかして欲しいとの電話が入りました。既に20分位閉じ込められているようだ。早く走っても15分はかかる。学校に着くと部活の担当教師が待っていた。問題の部室の前に来ると中から声が聞こえるので、何名いらっしゃるのですかと聞いたら1名だそうです。不安にならないように仲間が格子付きの高窓から声を掛けているようだ。錠前を見ると美和ロックのLAのディスクシリンダーが付いておりマスターキーが45度のところで、止まっており、鍵がストッパーまで入っていない。「なんだこれは」と思いながら破錠の段取りをする。サンダー杉山(必殺技雷電ドロップ)を使う事にした。現場には先生方が用意したバールが2本が転がっていた。我々の業務は破壊しても被害が最小限に済ませる事が仕事であるといつも自分に言い聞かせている。人が閉じ込められたと言っても消防のレスキュー隊の様な発想は通用しない。まずは落ち着いて鍵穴から攻め込む。

  

写真の様に45度の位置でびくとも動かない。養生をしてサンダー杉山を使う。

  

必殺技雷電ドロップでシリンダーを落とし、無事に開錠でき子供が中から出る事が出来ました。「ありがとう」の一言が無かった。周りには教師も沢山いるのに・・これが今の日本の教育現場なのか?さて、原因を検証してみよう。破壊したLAシリンダーの内部を見るとピッキング対策を施したシリンダーである事が判明する。よってマスターキーをきちんと奥まで入れないで回転させた為に45度の位置にあるピッキング対策用のホールにタンブラーが落ちてしまい、どうにもこうにもならなくなってしまった様だ。部室の為、内側にはサムターンが付いてないのも、この様な場合困る。

 

キーシリンダーを破壊後の写真です。ドアーにはキズ一つ付けません。マスターキーが再度使えるように子鍵を出してもらいマスターキー合わせのシリンダーを組む。但し、メーカーではディスクシリンダーは廃番になっているので、ジャンクBOXから古いシリンダー(ピッキング対策なし)を探し組み立てました。今日も汗だくになりました。暑さはまだまだ続きそう(-_-;)

事務所の鍵交換と新規取り付け

入道雲が綺麗な季節です。近所の公園から防衛大学校方面を望む。手前には高速道路の浦賀インターがあり、当社から約1km位の所です。

会社の裏口の鍵交換と社内の間仕切りの引き戸に鍵を付けて欲しいとの依頼です。現場付近には駐禁おじさんがウロウロしている取り締まり重点地区です。道具を下ろし車を近くのコインパーキングに移動する。最初に裏口の錠前を、お客様の指定通りディンプルタイプに交換する。間仕切りの引き戸には両面シリンダーのスリムロック(ディンプルタイプ)を取り付ける事にしました。

    

玉座はアルファのディンプルタイプにする。面付けスリムロックは内側がサムターンになってますが、つまみを外すとシリンダーが見えてきて両面シリンダーになる。

 サムターンを外しキーでも開閉が出来る。今回の場合ストライクに箱受けを使用したのは取り付け場所の関係で平受けだとサムターンが回しずらくなるので箱受けを使いました。そして、箱受けが突き出さない様に5㎜程、彫り込みました。無事、仕事を終了し車を取りに行くと料金は5百円でした。鍵屋の仕事でも、工事をした現場は車のインロック開け等と違い一生残りますので、そのビルの前を通過するだけでも特に苦労した場所は思い出す。駐車場に車を取りに行く時に7年前に女性社員と一緒に現在営業中のまつ毛のパーマ店の自動ドアーの鍵交換をしたのを思い出した。どうせ雇うならもっと力のある女性の方が良かった・・・・・でも、ディンプルキーの合鍵等の製作などはとても優秀だったのも蘇る。

ノブが外れてしまった

今日は最高の暑さである。ノブが外れてしまったので、取り付けて欲しいとの依頼で料金を聞かれる。電話の内容を整理すると玉座のセットプレートを止める2本のネジが緩んだのでノブが外れてしまったのだろうと想像した。話によると先に電話したボッタクリ鍵屋に錠前交換(廃番になっているのに?)しか出来ないと言われたそうです。キードクターは料金をはっきり提示して、携帯で錠前の写真を送って欲しいと要求したら早速メールで写真を送信してくれた。写真を見る限りキードクターの思っている様にネジが緩んだ、だけと思われる。そして依頼が来る。場所は三浦半島にあるリゾート地のマンションで昭和48年築で古いがホテルの様なフロントがあり許可を得て、エントランス用のカードを貰い入り口でカードリーダーに入れてエントランスのドアーを開ける。目的の部屋に着くとノブがガムテープで止めてあるので直ぐに分かった。驚いたのは開業以来初めて出会うミワHM大型丸座R140(直径140mm)のバックセット100である。見た途端「でけ~」と驚いた。早速、取り付けの作業開始をする。

 

写真は外れてしまった室内側のノブでセットプレート及びネジ2本とツメが撮影されてます。ネジを良く見るとネジ山に接着剤の様なものが付いている。締め付けビスは新しいものに変えないとNGである。

 

スクリューガイドのネジ穴も接着剤で満杯の為、タップでネジ穴を掃除する。では、誰がこんな事をしたんでしょう。奥様が白状しました。自分で直そうと接着剤を使ったようですが、上手くいかなかったようです。まさか、こんな筈ではなかったと言っても遅い。メールでは分からないですね。ネジも同じ長さの物を作り錠前ケースに取り付けた。奥様に聞いた話ですが、あちこちの鍵屋に電話して当社が一番応対が良かった(?)とか言われ正直、嬉しくなりました。最近では今回の様にシャメールを活用して見積もりを出す方法がとれれば2度手間にならない。お年寄りにシャメールは無理ですが若い方には、お願いをしてます。当然、その分安くできます。この手段は以前よりお得意様のリホーム屋さんとか不動産屋さんには利用させて戴き仕事をスムーズに進めています。今日も汗だくになりましたが蚊には刺されなかった。

店を開けたら人が倒れている?

朝、店のシャッターを開けたら、自転車が止まっており、その横にあるコンクリートの上に人が倒れている。恐る恐る近くに行き、声をかけるが返事がない。再度、大きい声で「大丈夫ですか」と言ったら目を開けた。よかったぁ生きている。話によると急に眠くなり寝てしまったそうです。

 一度、起きたのですが、安心したのか再び眠りについてしまいました。酔っ払いか?分かりませんが、暫く放置しておく事にしました。1時間後に見たら、目が覚めたのか人の姿も自転車も見えなくなりました。・・・この姿は将来の自分の姿か?朝から、これでは仕事がヤル気がなくなってしまう。(-_-;)

鍵交換に行ったら・・・

いつもの不動産屋さんからの依頼で木造2階建てのアパートに鍵交換に行きました。なんと素人が塗装したと思われるベタベタのタレタレのドアーおまけにドアークローザーはへたり気味で物凄い勢いで閉まる。締まる速度が早いと他室に響け、迷惑がかかる。ドアーガードも完全にへたっているので、思い切り閉めるとドアーガードがかかってしまう恐れがあるので、交換することにする。

   錠前のハンドルまでペンキがたれている。ドアークローザーはスピード調整ネジでスローにしてドアーガードは新品と交換した。キードクターは、ドアー回りに不具合があれば直しているので殆どクレーム等ない。最近では7割位が不動産屋さんの仕事で一件一件を確実な仕事をしていれば自然に仕事量が増えてくる。話は変わってしまいますが、最近ではピッキング・カム送り・サムターン回しの被害等は当地では皆無であり、泥棒に入られた家は窓ガラスを割られて入られたのが大半ですから、防犯ガラス・防犯フィルム・鍵付きクレセントで窓を強化するのが良いでしょう。

ノブが空転してドアーが開かない!

築30年以上の古いマンションの住民から「家に入れなくなった」ので、面倒を見て欲しいとの依頼です。話によると8年位前に当社でディスクシリンダーからGOAL社のV18シリンダーに交換した部屋でした。現場に行くと鍵の開閉は全く問題ないのだが、ノブを回してもラッチが引っ込まずノブが空転してしまう。「まいったなぁ」と長期戦の構えを決め込む。サンダー杉山(必殺技雷電ドロップ)でノブを落とす事にする。

  ガムテープで養生をして外側のノブを落とし、ノブの軸を叩き内側のノブも落とした。エスカッションを外し、穴からドライバーで攻め込むが結構大変、しかし思っていたより早く開いてくれた。V18のシリンダーは再利用する事に決定。

   

ドアーが開いたので錠前を外しシリンダーを新しい錠前に取り付け後、原因を調べる事にする。写真には隙間テープの様なものが撮影されてます。

  ←ケース部分のノブのシャフトが入る穴の写真です。右側の写真は解錠後の写真です。ドライバーでこじりましたのでシャフトを抜いた時点より若干変形してます。    

左側の写真は新品で台形をした部分が綺麗になっているが右側の写真は台形の部分が無くなっている。ノブを回しても空転してしまいラッチを引っ込めることが出来なくなってしまった。では何故この部分が壊れてしまったのでしょうか?原因を検証すると、上記の取り付け完了の写真を見ると分かると思いますが、かなり硬い隙間テープ?のようなものが貼り付けられている。無理にストライクにラッチとかデットボルトが入っていた為、ドアーを開閉する時に、この台形の部分に無理なテンションがかかりNGになったと思われます。スポンジ状の隙間テープだったら少しは良かったかも知れません。この建物には隙間があると風だけではなくムカデ等も入ってくる環境の為、大変です。今日も、この現場で蚊に10ヶ所以上刺されて汗だくのボコボコになりました。しかし、18年半の鍵屋生活の中で出会った事の無いトラブルで必殺技雷電ドロップを使えた事と、お客さんが当社を覚えていた喜びで仕事の達成感を暫くぶりに味わえました。

ミワUR-JからPR-J型シリンダーに交換

依頼人の家族が花火大会に行ったら、バックを取られ住所が分かるものと一緒に鍵も盗まれ心配なので交換して欲しいとの交換依頼が入りました。早速、現場に向かうと2台後ろに同業者の車が付いている。忙しいのだろうか?私は途中で右折してしまいましたので、その後は不明。外気温34℃かなり暑い。現場に到着する。蝉の鳴き声がうるさい。

 

蝉も良く見ると少し痩せている様に見える。はずしたUR-JのTEシリンダーです。お客様の要望で今迄のタイプと違うシリンダーにして欲しいとの事で、手元にあるPR-Jの2ロックと交換する事にする。U9タイプでも良いのですが今迄URシリンダーを使用していたのでリバーシブルタイプを選びました。巷にあふれているボッタクリ鍵屋だったら、防犯性能が、どーたらこーたら言って高価なディンプルシリンダーを売り付けるでしょうね。このお客さんはアパートを沢山所有しており普段、大変お世話になっている関係ですから悪徳な事は出来ません。当社はお客様が要望しない限り高価なディンプルシリンダーは勧めません。

  

新しいシリンダーを取り付けて完成です。夜も心配で眠れなかったそうです。これで安心して眠ってください。

玄関錠セット交換

玄関の錠前の調子が良くないので見て欲しいと言われ現場に向かう。信号待ちしていたらホンダのS2000に乗る若者、暑さをがまんしているのだろうか屋根をオープンにしている。キードクターも、少し儲かっている時代にBMWのZ3を乗っていた時代に若くも無いのに真冬に屋根をオープンにして走った事がある。シートにヒーターが入っているので、温泉に入っている様な感じで寒さを感じなかった覚えがある。真夏にオープンにするとオートバイに乗っているより暑いのでは・・・ 現場に到着する。築23年の建物でYKKのサッシが付いている。どう言う訳かレバーが曲がり純正キーを挿しても、いまいちである。交換を勧めたらOKが出る。早速、注文したら1ヶ月かかると言われたのだが、5日位で到着した。

   

写真の様にハンドルが曲がっている。古い錠前を外し、サッシをパーツクリーナーで清掃してから新しい錠前を取り付ける。

  

新しい錠前に交換したが、上部の錠前のストライクの位置が高すぎデットボルトが入らないので、ストライクを外し5ミリ程サッシを削りストライクを取り付ける。ストライク板と錠前のフロント板が少し当たるので、丁番おこしを使用して「よいしょ」と直す。ドアークローザーのスピードも速いので調整、工事完了です。この現場は山の近くなので蚊の大群に襲われボコボコになる。その後、女性スタッフがヤマハのJOGの鍵作に出張し、同じくボコボコに刺される。まだまだ暑さが続きそうなので、蚊とか暑さに負けず頑張らなくてはいけない。

横浜で錠前の現地調査

リホーム屋さんからの依頼で場所は横浜市港南区、建物は築13年のへーベルハウスで、鍵をディンプルタイプ風のものに変えて欲しいとの依頼です。高速道路を使い現場に向かう。

   

ミワロックの2ロックで上部がガードアームロック付き(GAA)で下側がBHSP本締錠で扉厚は36ミリ、下見を完了する。JNにするかPRにするか迷う。結論は納期の早いPR-Jの2個同一でメーカーに注文する事にする。3週間位で出来るが、今月はお盆休みが入るので、正確な納期は不明。PR-Jは蓄光型である。

写真はPR-J型で夜間になると光る。

UR-Jなどは蓄光型ではないタイプと蓄光型の2種類発売しているがPR-Jは強制的に蓄光型になってしまう。PRシリンダーのJ型ではないタイプは鍵を入れるときが入りづらいので当社ではPRシリンダーを注文する時は必ずJ型を注文する。既に上記シリンダーは注文したので入荷次第、再度現場に行く事になる。

住み始めても長続きしない賃貸マンション

場所は東京湾を一望できる、ある場所。入居者が決まっても長続きせず、引っ越してしまう。なぜだろうといつも思う。鉄筋コンクリートの3階建ての賃貸マンションである。建物自体は全く問題ない。じゃ~なぜ?私が考えるには、この建物は駅から山あり坂ありで歩いたら30分位かかり、バスに乗るとバス停から5分位歩く。遅くなったりするとタクシーを使ってしまう。恐らく入居者は浦賀水道航路が一望できる眺望でこのマンションを決めたんだろうか?実際に生活し始めると不便さを感じ退去する人が出てくるんだろと考えます。

 

このマンションの空室に朝6時ごろに行きシリンダー交換をしてきました。対岸は千葉県です。仕事をしている人は、やはり便利さを選択した方がベターですね。他室をみると玄関の入り口付近に釣竿が置いてあり、その部屋に住んでいる方は釣りが好きでここを選んだんでしょうか?

ホンダリードSSのキーシリンダー一式を入手

店に御年輩の方が御来店、ホンダリードSSのイグニッションシリンダーを修理してほしいと言ってます。しかし、27年も前の部品でばらせるような構造では無いので諦めて欲しいと伝えた後、私がヤフーのオークションで出ているか調べたらセットで¥2,000で掲載されているので、パソコンの画面を見せたら、これを購入してほしいと言われ個人名で落札をしました。諸経費込みで¥3,000になりました。商売では無くボランティアになってしまいますが・・・・落札後に即送ってくれたので翌日商品が到着しました。

  

古い割には程度が良く鍵もついており、全てのシリンダーがスムーズに回ります。接点部分が異常がないかプラグ部分にテスターをあて導通テストをしたら、何と導通がないので焦る。シリンダー後部のゴム製のカバーをづらして小さな隙間から内部の接点めがけてパーツクリーナーで清掃した後、再度テスターで調べたら完璧に導通がある。長い間使用していなかった為、接点が汚れていたんでしょうか?お客様に連絡して商品を渡した。ボランテァの仕事になりました。ネットの普及で便利になった反面、この様に安くキーシリンダーが入手できるので、鍵屋に鍵なんか製作してもらうより安く上がる。(-_-;)

近所の小学校から電話が入る。パソコン教室のネットワーク等の接続機器が入っているロッカーの鍵を紛失した為、困っている。キーナンバーを聞いたところ、一般の事務機の鍵である事が判明、キーを作り学校に配達する。教頭先生と4Fにあるパソコン教室に入る。小学校のパソコン教室に入るのは初めてである。商工会議所などのパソコン教室などと変わらない設備である。鍵は一発で回った。自分が小学校の時代は電卓も無くソロバンが強い武器になった時代である。ソロバンも真面目にやらず乗除などは紙で計算した方が早かった。話によると教頭先生(女性)もソロバンを習ったとか言ってましたが、かなり自分より若い方でした。電卓が発売された時代でも当時のソロバン塾は繁盛していた。確かにソロバンをしていると暗算が速くなる。麻雀の点数の計算等は騙された様に早かった。最近ではソロバン塾も見かけなくなった。時代の流れでしょうか?

賃貸住宅の鍵を原状回復

山の近くに仕事に行くとセミの鳴き声が聞こえ懐かしく思える。昔だったらどこにいても煩い位セミの鳴き声が聞こえたが山も田畑も無くなり団地になり、セミも蛙の鳴き声が聞こえなくなってしまった今日この頃である。

不動産屋さんからの依頼です。退去した入居者が、トステムのURシリンダー2ロックが付いていた所を上部だけディンプルシリンダーに交換した為、鍵が2本なので不便。次の入居者が同一キーに交換を希望する。

  

上のシリンダーはGH-HORIと鍵に書かれている。ジェネラルハードウエアホリのディンプルシリンダーに替えられている。トステムの純正のシリンダー新品に交換して、上下同一キーになる。これで次の入居者は鍵の管理が楽になるでしょう。

米国トヨタ タンドラ後部荷台(蓋)鍵作

店の駐車場に大きな車が入ってくる。とにかく、でかい車だ。USトヨタタンドラと言う逆輸入された車だ。お客さんが車から降りて店に入ってくる。この車の荷台に付いている蓋の鍵を製作してほしいとの依頼です。どうもUS製らしい。場所が高いのでインプレッションがやりにくいのでキーシリンダー部分を外す事にした。この車、ブランドはトヨタだけどアメリカでアメリカ人の為に作られた車なので私的にはアメ車と位置付けをしている。

 

長さが5,3mで幅が2mあり一般の駐車場には入らない。所有者の若い男性は、車が大きいので駐車場を探すのが苦労したそうです。一般の駐車場は奥行きが5mで幅が2,5m位が標準です。アメリカ大陸でしたら、この程度の大きさの車は問題ないと思う。後部荷台に付いている蓋の鍵を作るのが仕事です。若い男性はインターネットのオークションで鍵が無いものを落札したそうです。

 

防水キャップごとシリンダーを外しインプレッションで5枚のタンブラーの高低を読み取り、一発で完成。取り付けて完了です。当社の近くに住む米海軍関係者(アメリカ人)は日本の道路事情に合わせて日産ノートに乗っている。最近、でかいアメ車に乗っている若い人(日本人)が結構いるが、日本に住んでいるアメリカ人から見ると、どういう風に見えるんだろうかアメリカ人に聞いてみたい?昭和30年代には米軍関係者の殆どはアメリカから軍艦に積んで持ってきた、でかいアメ車に乗っていたのが思い出される。日本車に乗っているアメリカ人等はいなかったが今では反対になっている。

「犬をたすけて~」スズキアルト インロック

7月も終わり今日から8月、先月の売り上げは良くないと思っていたら昨年より良かった。もう、鍵屋を辞めようなんて思うと何故かお客さんが次から次へと来る。開業して18年が過ぎ今までの苦労が実ってきたのだろうか?開業当時はベンツだろうとBMWだろうと何でも合鍵が作れる時代は店の自慢でもあり面白かった。今ではイモビライザーの普及で昔の様に簡単に作れなくなってしまった。一生懸命、技術の勉強し、高価な機器を揃えても仕事が来なければ役にたたないし、リスクも昔から比較すると高くなった。これからの時代は鍵屋なんて割の良い仕事ではないと承知しているけど・・・・・そんな事を考えていたら電話がなる。

受話器を取ると、かなり慌てた声で「車を開けてください」と言っています。最近はインロックの作業はしていないのでJAFか自動車保険のロードサービスにでも連絡してもらえませんかと言ったら既に電話済みで1時間半待ちとか言われ、もっと早く来れないのかと言うと近くの鍵屋に電話するよう言われた様です。そして、当社に電話をしたようです。車内にケージに入った犬がいるので、今すぐに来て貰えないかと言う。10分位で行ける所なので、ボランティア感覚で出動しました。現場に到着したら「ご苦労様です」と言われ作業開始する。念の為、キードクターの車が同じメーカーなので、一応かぎ穴に鍵を差して見るが当然回るはずがないお客さんに怒られる。「遊んでるんじゃないよ」・・・・・「早くしてよ脱水症おこしたらどうするの」・・・最近はピックも使っていないので、ヘルパーで開ける事にする。

 

数分でポコンと解錠。早速、犬を救助して、ケージから出す、お礼でしょうかワンワン吠える。良くあるのが犬がロックボタンを押してしまいインロックするパターンが多いのですが、今回は飼い主のミスである。数分で開いたから良かったのですが、もしドアーが開かず犬が脱水症を起こした場合は責任が来るんでしょうか?正直いって夏は、こんな仕事やりたくないですね。

仕事を振り返ると電話をかける順番が鍵屋は後回しになっている。昔だったら最初に鍵屋に連絡するのが多かったが、今ではJAF(会員)・保険会社のロードサービスに連絡すれば無料で開けて貰える時代になり、車の構造もインロックしない設計になってきた為、仕事が殆ど無い。今すぐに来てという緊急トラブル系の仕事は、暇な鍵屋がやればいいと言う考え方になってしまいます。当社ではこの様な緊急トラブル系の仕事は最近、殆どしてません。

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