2010年07月23日
なだしお事故
夏になると思いだす事件があります。それは1988年7月23日横須賀沖で、海上自衛隊の潜水艦「なだしお」と大型遊漁船「第一富士丸」が衝突30人が犠牲になった事故から今年で二十三回忌を迎えました。22年前と言うのは携帯電話等なく、やっとポケベル等と言う機器が出始めた時代でした。そして翌年、昭和天皇が崩御され平成になりました。そんな時代に事故は起きました。

写真中央付近で事故が起きました。
事故当時、私は自宅にいました。夕方になり外に出たら油臭い匂いが漂っており風向きは北風で、何故こんなに油の匂いが漂っているんだろうと疑問に感じていたら海の上空でヘリコプターが何機かが旋回しており、何かおかしいぞと思い海の方へ行きました。既にテレビでニュースを見て海岸に出てきた人達が沢山いました。海を見ると沖合に潜水艦・護衛艦・貨物船等が見えました。そして海面を見ると波に乗って釣りの道具(アイスBOX)等が流れてくるではありませんか、この時点では何が起きたのか、よく分かりませんでした。近くにいた近所の人がテレビでは漁船と衝突したと言っているのですが漁船が見えません。後から来た近所の人が漁船は沈んでしまったらしいと言い出しました。家に戻りテレビのニュースを見ていたら漁船が潜水艦に乗りあげ垂直状態になり、そのまま海の中に沈んで行ってしまったようです。轟沈と呼ばれる様な沈み方で一瞬に沈んでしまったようです。当時を思い出しますと当然の事ですが、当日予定していた花火大会・町内会の盆踊り大会等、自粛するよう要請があったようです。その後、裁判で双方とも有罪判決になりましたが、この事故で亡くなられた方は本当にお気の毒です。亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りすると共に事故の教訓を風化させないで欲しいですね。
- by 岩崎
- at 05:30
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