スバルDiasⅡ鍵折れ

仕事で車を動かそうとしたら、鍵が折れてしまいイグニッションシリンダー内に先が残ってしまいエンジンのスタートが出来なくなってしまったので大至急何とかして欲しいとの依頼です。

このシリンダーの中に鍵の先端が残っているので、早速抜き取り作業開始をしました。

5分位でイグニッション内に残った鍵の先端部分が抜けました。見た感じ相当使い込んでいる様なかんじです。折れる前に必ず亀裂が入りますので入り出したら、使用しない方が賢明です。この費用は保険会社のロードサービスから出るようです。最近の損保会社のテレビコマーシャルを見ていると、こんな程度の保険金で会社が成り立っているのか疑問を感じる事があります。

プロファイルシリンダーの交換

築30年位経つ設計監理で建設された住宅にお住まいの方より鍵がかからなくなってしまったので見て欲しいとの依頼です。現場に行くとUSAのサージェント社のプロファイルシリンダー(KESO)が付いており早速CKしたところ、キーシリンダーとカムの縁が切れてしまっている為、鍵がかかりません。交換しかありませんので、扉の厚み(エスカッションを含む)測り部品の手配をし、翌日部品が届きましたので早速交換に行きました。今までの経験からプロファイルシリンダーが付いている様な建物は比較的お金持ちの家が多いようです。

外したプロファイルシリンダーです。ネジ1本で簡単に外せます。

新しいUSAエール社のプロファイルシリンダーに交換します。

無事交換しました。このプロファイルシリンダーは360°回すとデットボルトは半分しか出ません。もう360°回すとデットボルトが全部出ます。要するに2回転回さないと完全に鍵がかからないと言う事です。面倒くさいと言えば確かに面倒ですが、防犯性は良いのではないでしょうか?

公営住宅のシリンダー交換

鍵を紛失したので交換して欲しいとの依頼です。この公営住宅は当社で8年前にノブタイプの公団錠(ディスクシリンダー装着)からU9タイプのレバー型公団錠に350ケ所交換した実績がある団地です。8月の初め頃で、暑さで脱水症状を起こす寸前でした。缶ビール等だしてくれたお客さんもいました。当然その場で頂いてしまいました。この工事はピッキング対策とか言う名目の工事でした。

ケースを外し交換完了。レバーの軸が少し曲がっており、お客様に聞いたら乱暴な男の子がいるそうです。錠前全交換しなくても、何とか使えそうなので現状復帰としました。

取り付け完了しましたが、レバーの傷が痛々しいですね。公共の建物ですから大切に使いましょうね。

ホンダリード100鍵作製

店を閉めようとしていたらシエンタにリード100を積み込み持ち込みがありました。何と、この車に3名が乗り込み無理にリード100を積んできたようです。バイクの積み下ろしの要員がいないと困るので3名で来たようです。この人たち鎌倉から横須賀に野球の試合に来たようです。そして野球場で鍵を無くしたようです。高校の先生とか?

写真の様に積み込み、下ろす作業をしているところです。

無事、下ろせましたので、製作開始します。シャッターが付いてない古いタイプで、防犯上キーシリンダーの入り口がドライバー等を入れて回すと空転するリングの様なものが付いている型です。

完成です。バイクの持ち主はバイクに乗り、残りの積み下ろし要員の2名は車に乗り帰られました。鍵が出来て良かったですね。

競売物件の開錠

不動産業の方からの依頼で鍵が無いとのこと。現場は以前、美和ロックの電子ロックと言う商品名のシリンダーが付いていたのですが数年前に管理会社がミワのPRシリンダーにマンション全体(エントランス等含む)を交換しました。このマンションもオーシャンビューです。

UPで撮影してみました。当地では3年くらいでこんなに錆びが発生してしまいます。

開錠しました。内部にはゴミ等は全くありませんでした。

この部屋から撮影した写真です。遠方には造船所跡が見え、歴史のある乾ドック(水色の建物の横)が見えてます。この造船所は歴史が長く戦争中は駆逐艦を主に建造し、終戦後は海自の護衛艦を最近までこのドックで建造してました。鍵の話からづれてしまいましたが、この物件エントランス等の関係がありますので、仮のシリンダーを取り付けメーカーに手配をしました。

GOAL6ピンシリンダーからV18に交換

市内のあるマンションで鍵紛失の為、家に入れないので開錠の依頼がきました。このマンションには何度か開錠に来た事がありますので、錠前の種類とかは把握しております。現場に行きピッキングを始めたら5秒足らずで開錠してしまいました。以前来た時もその程度の時間で開錠してしまいました。見ていたお客さんは、こんな鍵ダメだと言い出しハイセキュリティの物に交換してほしいと言い出しましたのでV18を勧めました所、OKが出ましたので早速交換しました。

最初からのシリンダーにはコンストラクションキー(工事キー)の仕組みが仕組まれている為、ピッキングで簡単に開錠出来てしまうようです。このマンションは10年位前に建てられたマンションです。現在リホーム中です。

Ⅴ18に交換しました。今度はピッキングでは簡単に開錠出来ませんので安心です。

当マンションから撮影した写真には米海軍横須賀基地方面が望めます。市内の高台にはマンションが多数あり、大半がオーシャンビューです。鍵穴はオーシャンビューが苦手ですからメンテナンスをしないとNGですね。

古い金庫解錠・処分

お年寄りが使用していた50年以上前の金庫を開けて欲しいとの依頼です。番号も分からず鍵もありません。金庫の処分も依頼されました。このお年寄りの方は最近亡くなられたようです。破錠して開けようと思い駐車場まで運び作業をしました。10分程度で解錠しましたので、依頼者を呼び内部に入っている物を出していただきました。

外で作業をした事には訳があります。この金庫の扉の周りには石綿(アスベスト)が使用されているので、気を付けなければと思いながら作業をしました。幸いにアスベスト部分には一切触れないで解錠出来ましたので、良かったと思ってます。金庫の中には主に古い切手シート等がはいっており、昭和39年に行われた東京オリンピックの記念切手とか米軍から返還されない以前の沖縄の記念切手($)の表示が付いてました。十円札とか珍しいお札も入っていました。今回の依頼者が50年位前に初めての書道で書いたものとかが出てきました。大変懐かしがってました。昭和30年代にタイムスリップした感じでした。この金庫、耐火の事を考え当時はアスベストをパッキン代わりに使用したんですね。でもアスベストは怖いですね。

ホンダGB250クラブマン サイドカー

毎日、うだるような暑さが続いてます。

当社にご来店の際、乗られてきたバイクがクラブマンのサイドカーだったので、珍しいので撮影させて頂きました。

ホンダGB250クラブマン・1983~1997 MC10E型249CC・空冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒

最高出力 30ps/9,000rpm 最大トルク2,5kgm/7,000rpm

レストアーしたものを購入したばかりだそうです。

この所有者の方は以前当社にお見えになった時はご夫婦でイタリアのべスパに二人乗りで来られた事が記憶に残ってます。まるで映画の「ローマの休日」の様な感じでしたね。

本体とサイドカーの接続部分です。

奥様もバイクの免許を持っておりご夫婦仲良くバイクライフを楽しんでいるようです。写真を良く見るとヘルメットに軍艦旗のシールが貼られてます。海自関係者でしょうか?事故に気を付けてご夫婦仲良く楽しんでください。

なだしお事故


夏になると思いだす事件があります。それは1988723日横須賀沖で、海上自衛隊の潜水艦「なだしお」と大型遊漁船「第一富士丸」が衝突30人が犠牲になった事故から今年で二十三回忌を迎えました。22年前と言うのは携帯電話等なく、やっとポケベル等と言う機器が出始めた時代でした。そして翌年、昭和天皇が崩御され平成になりました。そんな時代に事故は起きました。

写真中央付近で事故が起きました。

事故当時、私は自宅にいました。夕方になり外に出たら油臭い匂いが漂っており風向きは北風で、何故こんなに油の匂いが漂っているんだろうと疑問に感じていたら海の上空でヘリコプターが何機かが旋回しており、何かおかしいぞと思い海の方へ行きました。既にテレビでニュースを見て海岸に出てきた人達が沢山いました。海を見ると沖合に潜水艦・護衛艦・貨物船等が見えました。そして海面を見ると波に乗って釣りの道具(アイスBOX)等が流れてくるではありませんか、この時点では何が起きたのか、よく分かりませんでした。近くにいた近所の人がテレビでは漁船と衝突したと言っているのですが漁船が見えません。後から来た近所の人が漁船は沈んでしまったらしいと言い出しました。家に戻りテレビのニュースを見ていたら漁船が潜水艦に乗りあげ垂直状態になり、そのまま海の中に沈んで行ってしまったようです。轟沈と呼ばれる様な沈み方で一瞬に沈んでしまったようです。当時を思い出しますと当然の事ですが、当日予定していた花火大会・町内会の盆踊り大会等、自粛するよう要請があったようです。その後、裁判で双方とも有罪判決になりましたが、この事故で亡くなられた方は本当にお気の毒です。亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りすると共に事故の教訓を風化させないで欲しいですね。

キードクターの看板

毎日暑い日が続いてます。仕事の方も、そこそこにあり外に出るときは脱水症状等起こさぬよう水分の補給をしながら仕事をしてます。今日はキードクターの看板に関して書き込みをさせていただきます。

ロゴマークは15年位前、市内に住む女性イラストレーターに依頼しデザインしてもらいました。

デザインの元になった本物の棒キーで全長が105ミリあります。この棒キーはドブ板バザールで購入したものです。イラストレーターさんに鍵山を本物と同じように正確に書いていただきました。

購入時かぎに付いていたタグで皮製です。外国船舶で使用されていた様です。船名がプリンセス・パトリシアでビクトリア・ブリティッシュ コロンビアと書かれていますのでカナダの豪華客船で客室の部屋の鍵として使用されていた様です。ネットで調べると、この客船の事が詳しく掲載されてました。1970年代~1980年代に活躍していたようです。その後シップホテルとして活躍して引退したようです。当時20本位購入し、使えそうな鍵は使ってしまい現在10本くらいありますが、上記と同じタイプのものはありません。この鍵、由緒ある鍵なので大切に保管します。

近くにNシステムが設置されました。

突然、我社から500m位離れた所にNシステム(車両番号読取装置)が設置されました。設置の条件として高速道路の出入口の近くとか近隣に重要な施設があると設置するらしいです。近くには防衛関連施設(防衛大学校)とか横浜横須賀道路のインターがあります。警察庁は運用状況等は捜査上の秘密で一切ノーコメントで業務上必要ない記録は保存してないそうです。ドライバーのプライバシーには配慮しているとか?

写真は工事中で現在まだ可動してません。手配車両と判明すると同時に車種・所有者・メーカー等が割り出され「N号ヒット」と無線で合図が流れ、付近を巡回中のパトカーや捜査車両に通知されていた車両を追尾・検挙となる。

優秀な機器らしいので、設置により犯罪が減れば良いのですが・・

今日は海の日です。

本格的な夏が来ました。

観音崎公園も海水浴客で賑わっています。各地で水難事故が発生してますので、くれぐれもご注意ください。山の上に見えている灯台の様な建物は東京湾海上交通センターで東京湾に入港してくる船舶を無線とレーダーを使用し船舶の交通整理をしてます。

梅雨が開けました。

気象庁の発表だと梅雨が明けたようですね。他県ではお気の毒な位、雨が降り災害が発生した様ですが三浦半島では、そのような被害が幸いにありませんでした。災害で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

子連れの夫婦です。幸せそうですね。仕事中に撮影した観音崎の海岸です。これから夏休みも始まり、この海岸も賑やかになってくるでしょう。写真の中央に飛び込み台の様なものが撮影されてますが、これは明治時代に旧日本軍が作った桟橋の一部です。戦前は陸とつながっていたのですが、終戦後、占領軍の海水浴場となり桟橋が邪魔になったので途中を破壊してしまったそうです。

観音崎から見た浦賀水道航路です。夏の象徴の積乱雲です。これから暑くなりますので夏負けなどしないよう仕事を頑張ろうと思ってます。

マンションのポスト錠解錠

不動産屋さんからの依頼です。ポストの番号が台帳に書いてある番号で開かなくなってしまったので見て欲しいとの事です。

暫く空いていたのでしょうか?依頼された号室のポストにはチラシで満杯です。早速、解錠の仕事に入ります。

解錠を始めて3分くらいで解錠しました。オーナーに解読した番号を言うと思い出した様に「前に壊され交換した事がある」と言い出しました。その時に台帳を直さなかったんでしょうね?この様な仕事もたまにありますが、今までの付き合いという事で料金はあまり頂けないのが現状です

ドアーの鍵がかからない

築30年経った住宅の玄関の鍵が閉まらなくなってしまったので、何とかして欲しいとの依頼です。現場に行くとアメリカから輸入された木製の玄関ドアーが付いており、この季節ですから湿気でドアーが膨張して下部のカマチがタイルに当り戸がきちんと閉まりません。扉を外しカマチを削るしかありません。ドアークローザーもNGになっており同時に交換する事になりました。

以前に交換したと思われるドアークローザーでリョウービの2番手が付いてますので、素人が取り付けたと思われます。この手のドアーでしたら3番手のクローザーで無いと壊れてしまいます。これよりドアーを外します。

ドアーを外しカマチをカンナで3mm程カットして再度取り付けをします。丁番を止めているネジが真鍮製のマイナスネジなのでインパクトドライバーが使用できません。全て手動で外しました。

建具を取り付けドアクローザー(ミワM203PS)も取り付けました。

完成です。チューブラー本締錠(上下2個)とサムラッチ錠のラッチは全て建築した当時に戻りました。お客さんはドアーを交換するつもりでいたので大変喜んでおりました。我々は建具の脱着で汗を流しましたが、お客さんが喜んでくれましたので汗を流した甲斐がありました。

ゴール6ピン2ロック鍵作製

不動産屋さんからの依頼です。場所は横浜の閑静な住宅街でピン組み換えの仕事です。

上下同一キーです。これよりシンダーを分解いたします。

内筒ホルダーとシムを併用して内筒を抜き鍵を作製いたします。

鍵が出来ました。これより外筒部に挿入いたします。

新しい鍵が出来ましたので、これよりドアーにシリンダーを取り付け完了です。作業時間はかかりませんでしたが片道22㎞で往復44㎞の旅が長かった様な感じです。仕事が終わって事務所に戻ってきて、同じ仕事だったら近所のお客さんはありがたいなといつも思います。

スズキ・チョイノリ鍵なし作製

当社の駐車場にワンボックスカーが止まりました。すると、横のドアーを開け身軽にバイクを下ろし始めました。駐車場に下ろしましたが、どうもハンドルロックがかかっているようです。最初ホンダのTodayかなと思っていたらTodayではありませんでした。お客さんに聞いたらチョイノリだとか言い始めましたが、このバイクの鍵なし作製した事がありません。メーカーはどこ製と聞いたところホンダだと言ってました。でもメインシリンダーの形状が他のホンダ車と形が違うなと一瞬感じました。

早速、インプレッション開始したところ、ガスキャップ5ピン、メイン7ピンで、ホンダ車では無いのが判明、よく見るとサドルの裏に鈴木自動車工業とか書いてあるではありませんか。バイクの鍵と後付けのメット盗難防止用のロックの鍵も作って欲しいと言われ、この部分も製作開始しました。

メインキーが完成しました。最近のスズキのバイクは5ピンなのですが、このチョイノリは7ピンでした。ガスキャップとメインは同じキーでした。

メットロックは5ピンでホンダのキーブランクで作製しました。このバイクの所有者は飲み会がある時にこのバイクで行くそうです。そして帰りはタクシーを利用するらしいです。後日、ワンボックスカーでバイクを引き上げに行くそうです。バイクの上げ下ろしの事を考え、この軽いバイクを購入したようです。まぁ色々な人が世の中にはいるんだなぁ~と感じました。

バブルの時代の電気錠

ある会社からの依頼で電気錠が動作しないので見て欲しいとの事です。早速、現場に行ったら古い制御盤と美和ロックの電気ストライク錠(AST)が付いており、動作しておりません。全てを外して動作のチェックを始めました。

なんと制御盤は手作りの様な制御盤です。当社のテスト用電気錠ASTを接続した所、動作いたします。手作りの制御盤と言えば以前にHORIの電気錠に(資)谷工作所製の制御盤が付いているのを見たことがあります。美和ロックなどで電気錠を製作していない時代のものでした。

電気錠のチェックをした所、動作しません。良く見たら内部に石が挟まっているのが確認できます。さっそく石を取り除き、動作チェックをしたら、動作するようになりました。子供のいたずらと思われます。現状復帰して再度、動作を確認して帰路に着きました。

藪の中に建っている倉庫の鍵交換

倉庫の鍵を交換してほしいとの依頼です。現場をグーグルアースで確認したところ倉庫は判明そして写真だと入り口らしき道路が撮影されてません。地図だと書いてあるんですが、プレハブの平屋建ての倉庫です。現場に行っても建物が見えません。

現場は二階建ての建物の手前にある平屋の建物です。

なんとここが入り口なのです。写真の中央に鉄塔が撮影されてます。その方向に鎌を持ち入って行きました。右手に細い電柱が見えてます。この電柱は目的地の倉庫まで配線されてます。

草を刈りながらやっと倉庫にたどり着けました。錠前は草で見えません。既に蚊の大群に襲われています。蛇でも出て来そうな雰囲気です。「話が全然違うと今更怒っても仕方が無い」と思い仕事を続行しましました。

カマキリが仕事を見ています。カマキリの色、現在はミドリ色ですね。

交換完了です。既に蚊に刺された箇所が20数カ所になっています。蚊よけスプレーを持ってくるのを忘れてしまいボコボコになってしまいました。真冬でしたら、それ程問題はなかったんですが、この季節は、こんな仕事やりたくないのが本音です。

古い錠前レバー・タンブラー錠

最近では、殆ど見られなくなったレバー・タンブラー錠を紹介します。しかし、現在でも漁船とか自動ドアー等に使用されてます。昔の日本の家は玄関の大半が引き戸でした。当地、横須賀では旧海軍の現存する施設には、このレバータンプラー錠が、いまだに使用されてます。当地、横須賀の一般住宅では昭和20年代に建てられた貸家等(米軍さんに貸す為)のドアーに付けられました。昭和30年代の中頃まで使用されていた様です。

15年ぐらい前に錠前交換で手に入れたレバー・タンプラー錠です。何といっても特長は鍵の入り口が前方後円墳の様な形をしており、鍵の穴から部屋の内部が見えてしまいますので、プライバシーに問題があります。全て真鍮で出来てますので、錆びたりしません。この錠前の特長は構造上、塵埃に対して大変強い錠前です。この構造の錠前が自動ドアーの下部に付いているのは塵埃に対して強いのと錠前を薄く作れますので、採用されたのでしょう。私が8年位前に東京で鍵の展示会があり、帰りに東京タワーに行きタワーの下にあるビル内のレストランで食事をしていたら職業病なのでしょうか錠前に目が行ってしまいます。驚く事に写真のレバー・タンブラー錠が付いているではありませんか。良く考えると東京タワーは昭和33年に竣工してますので、当然このタイプの錠前が採用されたのでしょうね。ドアーを交換して無ければ今でも東京タワーに行けば見られると思います。

マンションのドアクローザー交換

不動産屋さんからの依頼でマンションのドアクローザーの交換をしました。現場に行くとメインアームがアームブラケットから外れており、大分前に交換用のクローザーに交換したものが既にNGになってました。

ドアクローザーには開閉力の違いにより「番手」と呼ばれるランクがあります。使用する扉の寸法・重量により番手を決めます。1番手から6番手まであり、1番手は室内用で6番手は病院のレントゲン室等に使用されている鉛入り扉で重量が200㎏位ある扉に使用します。一般的にマンションは3番手を使用します。今回はミワロック製のKM313P型を取り付ける事にしました。この商品はBL認定品ですので、公営住宅等に多数使用されてます。BL認定品は速度の調整等は付属の工具を使用しないと調整出来ないようになってます。普通はドライバーで速度調整が出来ますがBL認定品は出来ないように設計されてます。

KM313Pに交換しました。このクローザーは3番手相当の閉扉力をもち、2番手相当の力で開扉力で済みます。40~50㎏の扉に対して十分な力を持つ高能率のドアクローザーです。消防法の観点からストップ無しのタイプにしました。ドアクローザーの交換に関しては技術と知識を持っていないとマンションにストップ付きのタイプを付けてしまったりすると問題が発生いたしますので、きちんとした業者を選ぶ事が大切です。ストップ機能とはドアーの開き角度を保持することができるストップ装置付きで、戸建て住宅では全てストップ装置が付いてますがマンションは100%付いてません。

自動ドアーの鍵交換

ある会社の出入り口にある自動ドアーの鍵交換に行きました。

自動ドアは、センサーが通行者をキャッチすると、制御装置へ信号を送り、その信号を受けてモータ·減速機がベルト、プーリを動かし、ドアが開きます。そして、センサーが通行者をキャッチしなくなると、あらかじめ設定されたタイマーが切れてから、ドアは閉まり始めます。補助電光スイッチは、ドア走行部の検知範囲を補うセンサーです。

吊戸車で下がっている建具をレールから外します。背の高さがあると脚立は必要ありませんね。(笑)

建具の下部に付いているシリンダーを外しました。白い部分は振れ止めです。

新しいキーシリンダーを取り付けました。

建具を元に戻し完成です。自動ドアーの鍵交換は一般のドアーから比べると手間と神経を使いました。

坂本竜馬の妻

NHKの大河ドラマで「坂本竜馬」を放映している関係で私たちの町も有名になってきました。近所のお寺さんに坂本竜馬の妻「おりょう」さんのお墓があります。おりょうさんの人生も坂本竜馬が亡くなってから山あり谷ありの人生で人生の後半は再婚し横須賀に住んでいた様です。

地元の商店街には上記の様な看板とかのぼり旗が多数掲げられてます。

このお寺に、おりょうさんのお墓があります。キードクターとして何度か電気錠の修理とかトイレ錠の修理に仕事で来た事があります。

お寺の歴史が書かれた案内板です。最近ではバスを連ね観光客が訪れているようですが、静かに眠らせてあげたいものです。

今日は七夕です。

七夕の頃はいつも、お天気が悪いですね。

今日も雨が降りそうです。

七夕に降る雨を「催涙雨(さいるいう)」または「洒涙雨(さいるいう)」といい、織姫と彦星が流す涙だと伝えられているそうです。

地元の横須賀警察署前に飾られた七夕笹飾りです。小さな願い事を書き一枚さげてきました。願いがかなうと良いのですが・・・・

PS:小さな願い事は「あまり駐車取締りをしないでください」と書きました。(笑)

アメリカ製の錠前から日本製に交換

東京方面ではヒートアイランド現象とかで大雨になり洪水の被害が多数発生し大変ですね。地球温暖化が進んできている証拠ですね。我が三浦半島は半分が島ですから海で囲まれ山も残っているので、お陰さまでこの様な現象は起きません。

さて、本題に入ります。輸入住宅に付いている錠前が調子が良くないので交換したいとの依頼です。現在付いているのはクィックセット(タイタン)チェルシーが付いてます。チューブラー本締錠とサムラッチ錠のセットになってます。チューブラー本締錠は残し、サムラッチ錠の部分のみ日本製の美和ロックの物に交換します。

交換する前の写真です。アメリカ製ですから作りが日本人的に見ると雑な作りになっておりクレームの多い錠前です。

今までの彫りこみでは錠前が付きませんのでドリルとノミを使用し広げました。

違和感も無く無事取り付けが完了、そして2ロックになり、今までより防犯性が高まり、お客様は安心して生活が出来ると喜んでおりました。

ホンダリード100鍵作製

鍵を無くしてしまった。もしかするとメットインに入っているかも知れないとの事です。しかし、もしかすると・・・の場合は我社の場合90%以上入っていないパターンが多いです。まずシャッターを解錠してキーを作成します。

梅雨なのに太陽の陽がガンガン照っており、鍵の内部が全く見えませんので、別の方法で鍵山を読み取り製作しました。シャッターキーは既に出来上がりました。

出来上がりました。早速メットインを解錠した所、内部は空っぽでした。

バイク全体を撮影できるスペースがありません。お客さんは「これで会社に通える」と喜んでいました。

キードクターの家庭菜園

毎日じとじとしている日が続いてます。

キードクターの家庭菜園にはキュウリ・ナスが収穫出来るだけの大きさに育ちました。

その他トマト・かぼちゃ・レタス・みょうが・ミニトマトその他が植えられてます。

キュウリもこんなに大きくなりました。

こんなに曲がったキュウリもあります。

ナスも大きくなりました。

トマトはまだ収穫できませんが赤くなるのを楽しみにしてます。かぼちゃはオシベとメシベの花が咲き朝の早い時間に人口受粉させ、受粉させたメシベにはタグを付けて様子を見てます。これからが楽しみです。但し無農薬ですから害虫及びいたづらカラスとの戦いになります。カラスにキュウリを何本かかじられました。家庭菜園をやっていて本当に農家の人達はたいへんだなぁと感じました。

メットBOXのキー作製

バイクに乗られたお客様がメットBOXの鍵を無くしてしまったので製作して欲しいとのことです。メットBOXは鍵が掛っているとBOX本体が簡単には外れない構造になってますので、ピッキングで解錠してBOXを外しました。

最初はインプレッションで製作しようとしたのですが、取っ手の部分が簡単に外れるので分解製作で作り始めました。この手のBOXはキー溝が何種類かあり、素直に入るキーブランクが見つかりませんので、ホンダ車のブランクを少し薄くして製作しました。

鍵が完成しました。

組み立てをして調子を見ましたが問題ありません。

全体の写真です。お客様は、諦めていたのですが大変喜んでお帰りになりました。

マンションの部屋の鍵が空転してしまう。

不動産関係からの依頼で鍵を入れて回しても施解錠出来ないので見て欲しいとの依頼です。現場は米海軍横須賀基地の近くで築13年位のマンションです。既に入居していた米海軍関係者は退去しており、部屋のメンテナンス中です。現場はミワロックLAタイプ(主錠)とV18を使用した補助錠が付いてます。問題は主錠の旧U9LAが確かに空転してしまっているのと、驚く事に鍵がどこでも抜けてしまい私が現場に着いた時は鍵の入り口が斜めになっており、何だろうと感じました。早速フロントを外しシリンダー固定ピンを抜こうとしたらシリンダー側の固定ピンが1本抜けて無いのです。そしてサムターン側の固定ピンの頭が丸坊主になっているので、誰か素人が「いじったな」と思いつつキーシリンダーを外しました。固定ピンもクタクタに曲がっており無理に叩いて入れたのではないでしょうか?長い事、鍵屋をしてますが、この様なパターンはめずらしいです。

外したキーシリンダーです。旧タイプのシリンダーですから、ど真ん中に小さな穴が開いているタイプです。この写真でもMIWAのマークに対してシリンダーの入り口が平行になっていないのがお分かりになると思います。

なんとシリンダー後部にはテールピースが付いてません。シリンダー固定ピンもクタクタです。

シリンダーを分解したら、なんとロッキングバーが入っていないのと、テールピースを取り付ける部分が割れており、テールピースもありませんので、これでは鍵があっても施解錠が出来ませんね。何故こんな状態になってしまったんでしょうね。当然の事ながら新品交換する事になりました。

この部屋から港が一望でき海の方を見ていたら、その時、艦番号DDH-181ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」が入港してきました。海自の所有する艦船では一番大きい型ですね。見にくいのですが手前の方に海自の潜水艦が係留されてます。梅雨本番になってきたようですね。梅雨が終わると暑くなりますので、夏バテしないように頑張ろうとおもってま~す。

金庫の改造?

金庫のキーはあるけどダイヤル番号が分からなくなってしまったので、開けて欲しいとの依頼です。なるべくお金のかからない方法でお願いします等と言われ困りました。「ではダイヤルを外してしまいましょうか?」と言ったら「それでお願いします」で決まりました。

ワコー製の古い金庫で、一般の金庫より一回り小さな金庫です。これよりダイヤルを破錠します。

10分で解錠しました。中身はプライバシーの問題がありますので撮影時、金庫内の物は全て出しました。

ダイヤルを綺麗に外しましたので、今後は鍵だけで使用できます。お客様は、この日どうしても出したい書類があったそうです。料金も安くそして早いので大変喜んで貰え、ダイヤルの穴はモルタルで埋めました。

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