2010年06月15日
旧日本海軍の金庫解体10年以上前に市内のある大きな病院で金庫のダイヤルが分からなくなり病院内で雑務の仕事をしている方が金庫の丁番をサンダーで切断し金庫を開けようとしましたが失敗し、我々の所に依頼が入りました。病院内の調剤室にある金庫で重要な薬品を入れてある金庫だそうです。病院内は撮影禁止の為、金庫の写真はありませんが金庫から外したダイヤルと銘板を頂いてきました。久しぶりに出てきたのでUPします。横須賀市内には旧帝国海軍時代の病院が4カ所あります。米海軍基地内の病院を入れると5カ所になります。

銘板は右側から書かれています。材質は砲金製です。

残念ながらダイヤルを破壊し解錠しました。解錠した時は丁番が無いのでケガをしないように3人がかりで金庫の扉を下ろしました。ダイヤルはイロハニホヘトと書かれています。同じころ鎌倉(旧海軍関係者宅)で旧海軍の錨のマークの入った金庫を修理したことがあります。庭にある倉庫の鉄の扉にも海軍のダイヤルが付いている蔵みたいな倉庫がありました。共に旧海軍の物らしいです。もちろんダイヤルはイロハニホヘトでした。終戦後、横須賀から運んだそうです。現役の時代は重要な書類等を入れたんでしょうね。あの金庫、現在はどうなっているのか気になるところです。
- by 岩崎
- at 06:10
- コメント(2)


コメント
毎度コメントありがとうございます。
昔の金庫のダイヤルは3枚羽根ですから、壊さずに開けようと思えば開けられると思います。構造も現代のものとくらべリロック等ないので破錠しても怖くありませんよ。今回の様なパターンは珍しいですね。丁番が壊されてしまいましたので金庫の価値が無くなってしまったので破錠してしまいました。当然キーは管鍵が付いており、扉も3重になってます。2枚目は金属の扉で3枚目は桐の扉が付いているのが一般的です。この時は時間的には30分かかりませんでした。病院のおじさんがメチャクチャやり鍵がかかっているのに無理にハンドルまで叩き折れていましたよ。