防犯カメラの取り付け工事

市内の戸建ての家に住む方より防犯カメラの取り付け依頼が入りました。予算が余りなく4台取り付けて欲しいのとパソコンには接続しない、そしてモニターは使っていないテレビを使用するとの事です。カメラは防雨赤外線CCDカメラ27万画素で赤外線照射30mを4台とデジタルレコーダー内臓ハードディスク500GBの物を選定して取り付けることにしました。

玄関方向と駐車場・庭を監視します。

防雨型のカメラですから大雨でも心配ありません。このカメラは家の裏庭方向を監視します。

勝手口周辺を監視します。

モニターテレビとデジタルレコーダーです。ハードディスクの容量が500GBですと1台のカメラだと1カ月間の画像が記録されますが、4台だと3-4日間の画像しか記録できません。オプションでハードディスクの容量を増やす事は出来ますが、これで十分とのことでした。気がついた事があります。昼間は良いのですが、夜になると赤外線が照射されますので、車のテールランプの反射板に赤外線が反射してその部分がハレーションを起こしてしまい画面が見づらくなりますので、車を頭から入れて駐車する事にしました。CCDがシャープ製ですらから、大変良く写ってます。2Fでも見れるようにデジタルレコーダーの出力に切り替えスイッチを付け昼間は1Fで監視、夜は2Fで監視できます。お客様はカメラを付けた事により精神的に安心感が高まり喜んでおられました。

コインロッカーの錠前

倉庫を整理していたら、昔コインロッカーのメンテをしていた頃のコインメカが出てきました。コインロッカーと言う名称は和製英語でしょうか?コインパーキングとかコインランドリーと同じような感じで外国人には通用しない英語でしょうか(笑)メーカーは南京錠で有名なアルファ社製です。昔は国産金属とか言う会社名だったのが最近では㈱アルファロッカーシステムなんてロッカー部門を別会社にしたようですね。

上に付いている丸い鍵穴は管理用の鍵で、お客様がロッカーの鍵を紛失した場合等ユニットごと外せます。コインロッカーの鍵はスペアキー等は存在しませんので、紛失=交換(弁償)になります。

お金を入れ鍵を回すと鍵が抜けます。当たり前ですね。

鍵を紛失するとキーシリンダーの内筒部分のみ交換出来ます。コインユニットを外してシリンダー後部の金具を外しワンタッチで内筒部分を抜きます。そして新しいシリンダーと交換します。

ピンボケ写真ですが、ピッキング等では簡単に開かないシリンダーが装着されてます。当然の事ですが合い鍵の作製などは絶対に出来ません。コインロッカー用キーブランクは防犯上、キーブランクメーカーが製造をしていないのです。最近のカギ等はダブルヘビ溝を採用しており、合い鍵を作ることが不可能な溝の鍵を使用してます。この様にお客様の荷物を守る為、メーカーは知恵を絞ってます。

補助錠の取り付け

ある会社の依頼により補助錠の取り付け工事をしました。入り口のドアーは一般的なマンションと同じ規格のドアーが付いており既存の錠前が付いている部分は内部が鉄板で補強されているのですが、補助錠を取り付けようとする位置には補強等が入っていません。昔、ある医院に泥棒に入られた現場を見て驚いた事があります。補助錠が付いているのに破られ侵入されてしまいました。泥棒にドアーをこじられたら補助錠が取れてしまったのです。どこの鍵屋さんが付けたのか分かりませんが、GOAL社の面付本締錠MD-5(SP5ピンシリンダー)が外れてしまったのです。これを見て驚くだけではなく、業者としての責任の重大さを感じました。それ以来、錠前の選定・取り付けには気を使ってます。今回はミワロックのU9ND2R-1BLを取り付けることにしました。

この錠前のすぐ上にドアーチェーンが付いていますので、チェーンの上に取り付けます。

取り付け穴の加工をします。ドアーの鉄板の厚みは0,7~0,8ミリ位しかありませんので、鋭いもので刺せば簡単に穴が開いてしまいます。ドアーの内部には段ボール状・紙状・グラスウール状の断熱防音材が入っております。泥棒から守るためにはドアーの裏表を鉄板でサンドイッチにして強度が出るようなタイプを取り付けます。外側の化粧板は特殊焼き入れ鋼を使用し、内部の鉄板にはシリンダーの後部に付いているテールピースと言う部品を守る為の鉄製のカバーが付いてますのでドアーに穴を開けシリンダー後部を狙っても開けることは不可能です。

この補助錠は扉たわみ防止装置が付いているので取り付けビスの締めすぎによる扉の変形を防止します。他社が取り付けた補助錠でシリンダーのみが外にポツンと出ているタイプでネジを締めすぎて、へこんでいるのを何度も見たことがあります。シリンダー部分にはパイプレンチ等の工具が使えないようにテーパーをつけてあり、内部のサムターンにはサムターン回し防止装置が付いてますので安心です。

完成です。泥棒もこのタイプの補助錠が付いていると諦めるでしょう。

ヤマハJOGの持ち込み

カギを紛失してしまったヤマハのJOGはメインシリンダーの横にシャッターキーが付いています。かぎの穴はイグニッションとシャッター・ガスキャップの3カ所あります。

メインのかぎ穴を覗き、鍵山を読み取りコードマシンで製作します。タンブラーはメインのみ7枚で他は5枚で正確に読み取れないと鍵は回りません。

鍵山の読み取りが合ってました。お疲れさまでした。

CBX125Fに乗られたお客様が来ました。

PRシンダー用の合い鍵を注文に来たお客様が乗られてきた1984年製のホンダCBX125Fで古いパイクなので1枚撮影させていただきました。話によると御兄弟の方が乗られていたそうです。程度も良く故障もせずエンジンも快調だそうです。

最大出力17ps/11,500rpm 6速ミッション 最大トルク1,1kg-m/9,500rpm シングルディスク・4ポットキャリパーで制動能力がありそう。燃費は30㎞/1L・エンジンオイル1L・1997年にドリーム50が発売されるまで世界最小DOHCエンジン搭載車だったそうです。

ロケットカウルもかっこいいですね。タイヤは当時最先端のフロント16インチホイール装着です。マフラーが2本見えてますが、単気筒エンジンです。

走行距離も3万キロになってましたが、まだまだ乗れます。

改造等一切していないのも価値がありますね。事故等に気を付け、末永く乗られてください。

補助錠の鍵が回らなくなってしまった。

オーシャンビューのマンション10Fの方より補助錠を見て欲しいとの依頼です。主錠は美和ロックのURシリンダーが付いており、補助錠は家研のベルウェーブのシリンダーが付いたものが付いてます。10年位前に、どこかの鍵屋がメーカーに特別に作らせた商品と思われます。色がCD色のNDRのケースと箱受がついてます。確かに鍵を入れても回りません。早速、外しパーツクリーナーで清掃したところ少しずつ動くようになってきましたのでミワの錠前潤滑剤3069を少し入れた所スムーズに回るようになりました。

ピンボケ写真ですみません。色はドアーに合わせ黒っぽい様な色です。

シリンダーを外し清掃しました。

デットボルトが箱受に擦るので本体にエスカッションを2-3ミリ程度かませないとダメかなと思いましたが箱受けを逆に取り付けたらスムーズに入るようになり箱受けが扉にも当たりませんのでOKとしましょう。どこの業者が付けたんでしょうね。

完成です。オ-シャンビューも良いのですが鍵にとっては最悪の環境になりますので、購入するときは良くお考えになった方が良いですね。

マンションの鍵を閉める時カチンと音がしなくなり緩くなってしまった。

横浜市内の閑静な所にある1980年代に建設されたマンションにお住まいの方より突然サムターンが緩くなってしまい防犯上心配との事です。早速現場に行き錠前の種類を確認したら美和ロックのUXLDSPが付いてます。点検の結果ケース内部のデットボルトに関するバネの折損と思われます。悪いのはケースだけですからケース交換となります。

最近では殆ど見られないUXシリンダーが逆さまに付いてます。これより錠前を全て外しケース交換に入ります。

全て外した写真です。左上にあるケースが不良ですから、この部分のみ新品に替えます。

新品のケースです。鍵は今では珍しいUX(U7)シリンダー用の鍵です。

NGになったケースを開けて調べたら、デットボルトに関するバネが折れてました。

完成しました。お陰さまで工事をしていたら同じ階の方から私の部屋も替えてと言われ交換してきました。このマンション殆どの部屋の錠前がNGみたいです。再度仕事が発生しそうです。

新聞店用ヤマハメイト鍵作製

バイク屋さんの持ち込みです。新聞屋さんのバイクはヤマハ党とホンダ党があり、このバイク屋さんはヤマハのお店ですから、主にヤマハ製品を販売してますのでメイトを販売したのでしょう。昔のメイトは簡単に鍵製作が出来ましたが最近は7ピンになり以前より2ピン鍵山が増えましたので、その分、技術も必要になってきます。

お店で鍵作製をするのと外に出て鍵作製するのとでは、どういう訳か店で製作するより出張して製作する方が時間がかかります。お店の方が精神的に安定しているので鍵山の読み取りが正確に出来るんでしょうね。

完成しました。ガスキャップ・ハンドルロック・ヘルメットホルダー全て完璧に回ります。どういう訳か新聞屋さんのバイクは一年中持ち込まれます。鍵の管理が悪いのでしょうか?

エンジンは回るけどドアーが開かない合い鍵

店頭の駐車場に軽トラック(スズキのキャリー)が止まり男性が降りてきました。この車の合い鍵を製作してほしいとの依頼です。早速キーブランクM366を使用してカットしました所、お客さんに「ちゃんと回るの?」と変な質問をされました。この質問が出た時は他店で製作して問題があった人がこの様な質問を良くします。目の前に駐車してありますので、ドアーとエンジンをチェックしたところ問題なく回ります。その後、お客さんが大手自動車部品専門店(店名は控えさせて頂きます)で作ったらエンジンはかかるけどドアーが回らないので見て欲しいと言い出しましたので、調べると本当にドアーが開きません。

左側がオリジナルキーで真中が自動車部品店で製作した合い鍵、右側が当社で製作した合い鍵です。自動車部品店のキーブランクはクローバー社の物を使用してます。お客様の話だとドアーが開かないのでお店にクレームを言ったらオリジナルキーが悪いからダメなんですと言われ、困り当社に来たようです。鍵というものはルールで製作されており、正しいキーブランクを使用し、ピッチ・段差を正しくカットすれば確実に回ります。自動車部品専門店が製作した合い鍵をダイヤルゲージで計測したら手前の方は正しく切れており、先端に行くに従い鍵山が浅く(0.3ミリ位)なっており、これでは回るのがおかしいと感じました。

手直しをした自動車部品店で製作した合い鍵

そこで、再度当社の合い鍵作製機でカットしたところチーと言う感じでカット出来るんですよね。多分これでOKだと思うよと言いながらチェックしたところドアーもエンジンもオリジナルキーと同じように回る様になりました。自動車部品専門店のスタッフはカギの専門知識を持っていないのでいい加減な事をいってごまかし逃げてしまったんでしょうね。結論は合い鍵を作るなら鍵の専門店にどうぞと言う事ですね。お疲れ様でした。

ストライク部分のトロヨケがサッシの中に落ちてしまった。

お店に80歳近くのお年寄りが見え、ストライク部分のネジを緩めたらトロヨケが中に落ちてしまったので、何とかして欲しいとの依頼です。ストライクとはデットボルトとラッチが入る重要な部分で、ストライクの内部に付いている箱はトロヨケと言います。このトロヨケはストライク金具部分とサッシに挟さみネジで止まっているだけですからネジを2本抜いてしまうとサッシの中に落ちてしまい、どうにもならなくなってしまいます。同じパターンを何度も遭遇してますので、早速、タコ糸の先にマグネットを付けサッシの内部に下ろしトロヨケ部分を拾い上げます。

マグネットに鉄製のトロヨケが吸いついてきました。

ストライク部分を元に戻し組みあげました。要するに上下の2本のネジを外してしまうと上の写真のトロヨケ部分がサッシ内部に落ちてしまいます。

錠前もOKCと言うマイナーなメーカーでデットボルトとラッチが同時に動いてしまい使い物にならないので交換します。

ゴール社のG5Nに交換しました。住民のお年寄りは戸締りが良くなったと大変喜んでいました。

GOALプッシュプル錠シリンダー交換

不動産関係からの仕事です。現場に行ったらGOALの古いタイプのプッシュプル錠が付いてました。フロントにはPXGとTDDと刻印された初めて遭遇するタイプです。早速、錠前からシリンダーをはずしてみました。シリンダーはショートピンの5ピンで2個同一キーです。

左側の上下2組が外したシリンダーで右の上下が在庫の新品シリンダーです。古いタイプはキーウェイがS溝で新しいタイプはP溝ですからテールピースを長いものに交換しなくてはなりません。

4個のシリンダからピンを抜きテールピースを外し組み換えます。

新しいシリンダーに長いテールピースをつけました。これを錠前に取り付ければ完成です。簡単なカギに見えますが、最近のものは内部のピンが改良(耐ピッキング)されておりピッキングでは簡単に開きません。

完成しました。大変調子よく動作いたしてます。

バイクキーの鍵折れ再生

店の駐車場にヤン車風の軽が止まり、女性が店に入ってきました。「これ出来る?」と言って、スズキのバイクの折れたキーを出しました。他の仕事をしていたので1時間ほど預けてくださいと言ったら「じゃ~おねがいします」と置いていきました。シャッターキーはいらないそうです。

鍵山は2441142と読み取れキーブランクはM398になります。鍵はストッパー側の最初の4の深い鍵山で折れています。どうしても深い鍵山があると、その部分の強度が落ち、この様に折れてしまう事があります。

早速、コードマシンでキーブランクM398に2441142の鍵山を付けます。

完成しました。そして1時間後にヤン車風の車に乗ったお姉さんが取りに来ました。ご利用ありがとうございました。

TSAロックの合い鍵作製

旅行用のスーツケースの持ち込みがありました。最近の新しいケースなのでTSAロックが付いてます。TSAロックとはアメリカ国土安全保障省運輸保安庁より認定を受けた旅具に備えられた施錠機構の総称です。赤い菱形風の統一マークが付いてます。現在の所、キーブランクは販売されていない模様で何種類かキー溝があるようです。アメリカの空港ではTSAロックのマスターキーを持っている役人がいて怪しいカバン等あると勝手に開けられ内部を調べられてしまいます。TSAロックが無いカバンだと破壊されても損害賠償して貰えない規則だそうです。ですから最近のスーツケースには必ずTSAロックが付いてます。

一番上のカギがオリジナルキーで下部の2本が当社で製作した合い鍵です。以前に製作した時は古いスバルのカギで作れましたが、今回は別のブランクを使用し少し薄くしてから鍵山を削りました。オリジナル同様の回りで施解錠ができます。

会社内の出入り口の錠前交換

会社内にあるアルミドアーの錠前交換をしてきました。型番はUR145HMU-4でステンレスバス仕上げのものです。鏡面仕上げとも言い、ノブの部分がピカピカで周りの景色が綺麗に映っています。6年前に当社で交換したのですが出入りが激しいのでノブの部分の溶接が剥がれてしまいノブが空転してしまうので交換になりました。

新しいパーツで、両方にカギの穴があるタイプです。

古い錠前を外します。写真は内側の部分でHMのBS64両面シリンダー等とは若干構造が違いワンタッチで脱着が出来て自動的にロックがかかり外れなくなる構造になってます。角芯とスピンドルの位置を合わせながら取り付けます。外す時は付属の工具を使用します。

取り付け完了で両面から鍵で開け閉めができます。

扉全体の写真です。キーナンバー指定で納品に1ヶ月半かかりました。大変長い間、お客様には御不便をおかけしすみませんでした。

ラフィックス キーロックシステムの合い鍵作製

ワークスベル社の製品で車両盗難防止システムの合い鍵作製を行いました。キーブランクは販売されてませんがタキゲンのキーブランクのサイズ等が同じなので製作してみました。製作したキーはオリジナルと同じようにきれいに回りました。

右がオリジナルのキーで左側が当社で作成した合い鍵です。

この部品と対で使用するようです。凄い精密に製作されている感じです。

製作した合い鍵は左側です。興味のある方は使用方法等が良く分かりませんのでこの機器の使い方はネットで調べてください。

旧日本海軍の金庫解体

10年以上前に市内のある大きな病院で金庫のダイヤルが分からなくなり病院内で雑務の仕事をしている方が金庫の丁番をサンダーで切断し金庫を開けようとしましたが失敗し、我々の所に依頼が入りました。病院内の調剤室にある金庫で重要な薬品を入れてある金庫だそうです。病院内は撮影禁止の為、金庫の写真はありませんが金庫から外したダイヤルと銘板を頂いてきました。久しぶりに出てきたのでUPします。横須賀市内には旧帝国海軍時代の病院が4カ所あります。米海軍基地内の病院を入れると5カ所になります。

銘板は右側から書かれています。材質は砲金製です。

残念ながらダイヤルを破壊し解錠しました。解錠した時は丁番が無いのでケガをしないように3人がかりで金庫の扉を下ろしました。ダイヤルはイロハニホヘトと書かれています。同じころ鎌倉(旧海軍関係者宅)で旧海軍の錨のマークの入った金庫を修理したことがあります。庭にある倉庫の鉄の扉にも海軍のダイヤルが付いている蔵みたいな倉庫がありました。共に旧海軍の物らしいです。もちろんダイヤルはイロハニホヘトでした。終戦後、横須賀から運んだそうです。現役の時代は重要な書類等を入れたんでしょうね。あの金庫、現在はどうなっているのか気になるところです。

ドアーチェーンの取り付け

ドアーチェーンの取り付け依頼です。カマチが狭く縦のカマチには取り付けられませんので、上部のカマチにサンエー555を2ヶ所取り付けました。

この部分に新規に取り付けます。

タップを立て径5ミリのビスで取り付けました。

勝手の違う扉にも付けました。本当はドアーガードの取り付けをしたかったんですが残念ながら無理なのでドアーチェーンにしました。

「はやぶさ」無事に地球帰還しました。本当に素晴らしいですね。日本万歳!!!

スーパーディオ持ち込み

バイク屋さんの持ち込みでメインキーとシャッターキーの作製依頼です。下ろすのが面倒なので荷台の上で作業をします。

ホンダ車は比較的早く作製が出来ます。

見にくいのですが、完成です。シャッターキーは撮影されてませんが完成してます。所用時間は両方で15分くらいでした。当社では駐車場完備ですからバイク屋さんの持ち込みが平均して1日に1~2台位あります。その分、鍵屋さんの出張の仕事が減ってしまいますね。

ディンプルタイプの南京錠の合い鍵作製

SEPA印の南京錠ディンプルタイプの合い鍵作製の依頼がありました。キーブランクメーカーの材料の販売の案内には掲載されてましたが当社には在庫してません。幅も厚さも違うF158のブランクを加工して2本製作することにしました。

ピンボケ写真ですが左側がF158で真中の2本が幅・長さ・厚さを加工したブランクで右側がオリジナルキーです。

カッティングマシンで加工中です。

完成したものをゲージで深さを測定しオリジナルと同じようにカット出来ているか調べます。

2本完璧に完成しました。終わってからキーブランクを調べたらF167-F169までの三種類が販売されてます。今後在庫しようか迷いましたが、いつ注文があるのか分からないような品番ですから少し大変ですがF158で作れるので在庫するのはやめる事にしました。

キードクターの家庭菜園

今日はカギの話題をやめキードクターの家庭菜園を紹介します。

ある会社の空き地を無償で借り、家庭菜園を作ってます。

無農薬で栽培していますので、虫食いに悩まされながらナス・キュウリ・トマトを栽培してます。

キュウリです。

竹も自然の物を使用し、腐ったら地に帰します。

ナスです。

最後はトマトです。虫は夜になると出てきますので、懐中電灯を使用して割り箸でつまみ出し虫食いの被害を抑えています。収穫が楽しみです。

韓国のロケット再度失敗しましたね。税金の無駄使いですから諦めた方が良いと思いますが・・・余計なお世話だ何て言われそうですね。

日本の「はやぶさ」いよいよ地球帰還のカウントダウンが始まり是非成功して欲しいですね。

漁船の合い鍵作製

趣味で漁船の中古を手に入れた方より合い鍵製作の依頼です。

上のカギがオリジナルで、下のカギが当社で製作した鍵です。この太さの同じ形をしたキーブランクは販売されてませんので、一般の棒キーのストッパーを削ってしまいました。

製作中の写真です。船舶棒キー(レバータンブラー錠)は塩害等に強いので船舶には多数使用されています。

PS:この漁船のオーナー曰く、クルーザー等との違いは漁船の方が安定性とか揺れの性能が良いそうです。

マルティロック社の強力掛け金

以前、ネットで通販をしていた時代のデッドストックになってしまった掛け金の変わったタイプを紹介します。

10㎝角の金物としか見えませんが下側に見えるのは鍵の頭です。この掛け金の中に南京錠が入っていて南京錠を保護しているのです。マルティロックの純正品で現在は販売(輸入)されてないようです。

写真の様にマルティロック南京錠C型のツルが上に抜けてしまうタイプを使用します。扉に掛け金を付けると歯車の歯の様な部分が扉を閉めると噛み合い角の箱状になり、そこに上からツルを入れて下からは南京錠本体を差します。写真の南京錠は既に販売されてしまい、掛け金のみ在庫になってしまいました。

掛け金の裏側です。建具にボルトを4本貫通させ取り付けます。この様な掛け金を使用した場合、簡単には破る事はできません。良い品物なんですが通販で販売する難しさを感じました。現在当社では通販はしておりません。大と小の2個ありますのでご興味のある方はメールください。

緊急解錠の依頼

昼ごろ、電話がなりナンバーディスプレーには0110(警察署)の表示が出ています。恐らく部屋の人と連絡が取れないとかで緊急に開けて欲しいのではと想像しながら電話を出ると、当たりでした。話によるとお年寄りの住むマンションに介護サービスの方が何度も連絡しても電話に出ないので何か起きているのではと心配し警察に110番通報したようです。

ポストには今日の新聞が入ったままになってます。キーシリンダーの種類は現在では製造していない電子ロック(マグネットを利用したシリンダー)が付いており時間的な問題があるので破錠でOKとの事です。

キーシリンダーを破壊し解錠したら、今度は内側にあるドアーガードがかかっており内部に人がいると言う証拠です。但し、いても・・・・の場合もあります。早速、特殊工具を使用して、ドアーガードを解錠しました。ドアーガードがかかっていると鍵を所有している人でも入れなくなります。お年寄りの部屋での内鍵は問題がありますね。補助錠でしたら外部から鍵さえあれば解錠出来ますが内鍵は緊急時困りますね。

警察官の方がゴム製の手袋をして中に入って行きました。結果は事件性は無く・・・・でした。鍵を現状復帰し、合掌し帰路につきました。

ハーレーダビットソンのシリンダー持ち込み

少し古めのハーレーダビットソンのキーシリンダーとカギの持ち込みがありました。

キーブランクとオリジナルキーそしてシリンダーの写真です。

オリジナルキーにはキーナンバーの様な番号とみにくいのですが英文字で会社名が入ってます。

完成しました。合い鍵作製ですから簡単でした。当社ではこの様な持ち込みは一年中あります。

異臭がする部屋で金庫開錠

独り者の弟が亡くなったので兄弟立会で金庫を開けて欲しいとの依頼です。日時を決めて約束通りに現場に行ったら門前に兄弟らしき人達が家の前に集まってました。天気が良いので外で日向ぼっこでもしているのでしょうか?男性2名女性2名で50歳位から70歳位の兄弟でした。ご苦労様と言われ、家の中に案内されたら玄関は散らかり放題その上、強力な異臭がするので、窓を開けて欲しいと言いましたら何枚かの雨戸を開けましたが、それでも匂いが強く、何の匂いだろう、仕事を始めるどころではありません。依頼者のお兄さんとか言う方にクレームを行ったら弟さんが持参してきたマスクを新品ですからご使用くださいと支給されました。何故みなさんが外にいたのがよく分かりました。強い異臭の原因は死臭だったのです。亡くなった方のお兄さんの話によると弟さんはいつ亡くなったのかは不明とか言っており、そしてお付き合いしていた人が殆どいなかった為、この様な事になってしまったんでしょうね。女性の案内で、薄暗い2階にある金庫の前に案内されました。暗い部屋の金庫の前には汚れたマットの様なものがあり、その上に座り仕事を始めました。疲れたので、一休みして手を下ろしたところ右手の下の方に白い物があるので、良く見たら白骨化した犬の頭蓋骨ではありませんか、そして自分が座っているマットのようなものは犬の死骸でペシャンコになっているのを知らず座って仕事をしていたのです。薄暗くて良く見えなかったのです。とりあえず‘合掌‘して死骸を移動し作業を続けました。暫くして解錠しましたので金庫内部の確認をして貰いました。

写真は実話に基づき当社内で再現した写真です。座っている座布団のようなものが犬の死骸でタオルを丸めてあるのが犬の頭蓋骨です。想像ですが、飼い主の方が病気か何かで亡くなってしまった為、その後、飼い犬は餓死してしまったんではないでしょうか?現場で合掌して会社に戻りましたが匂いが体中に染みついてしまいシャワーを浴び衣類を全て洗濯に出しました。金庫を外にでも出して置いて下されば、こんな嫌な思いをせずに済んだのですが・・二度とやりたくない仕事です。

ロッカーキー キーナンバー作製のお仕事

ある会社の総務担当者からロッカーのキーを作製(キーナンバーでの作製)して欲しいとの依頼です。キーナンバーを刻印することが条件です。早速キーブランクに刻印機で刻印をしました。

この機器が刻印機で数字と英文字が刻印できます。

10本ほど刻印が終わりましたので次はデーターに基づきコードマシンでカットをします。

コードマシンでカットをしているところです。

山が刻み込まれ完成です。お疲れ様

この様なお仕事ご依頼があれば即、製作を致しますのでご利用くださいませ。

純正キーブランクの持ち込み

当社には数々のキーブランクの持ち込みがあります。お客様のキーブランク入手先はバイク屋さん・車のディラー・インターネットオークション等で、色々な車種のブランクの持ち込みがあります。今回はスズキのバイクの持ち込みがありましたが、間違えたキーブランクの持ち込みでイグニッションシリンダーに入りません。

マウンティンバイクのようなタイプですが、タイヤがキャラメルではないのでオフロード仕様ではありませんね。

写真だと良く分かりませんが右側がキーブランクでミーリングの幅が若干違います。本物はM308(フキのキーブランクの番号)と同じなので、2本製作しました。持ち込みのブランクはM310と同じでした。この様に実際に使用しているキーと同じ溝のブランクを手に入れないと無駄になってしまいますので、入手するときは慎重に選んでください。

電動シャッターのスイッチBOXのカギ交換

カギはあるけれど回りが悪いので交換してほしいとの依頼です。

キーシリンダーを外した写真です。長年毎日使用していた為、キーウェイが擦り減りキーが斜めになってしまいカギが回りません。

新しいものに交換しました。当然スムーズに回ります。

完成です。所要時間5分でした。

店舗で使用しているグラインダーのスイッチから煙

毎日店舗で使用している両頭グラインダーのスイッチ部分から煙が噴き出し慌ててしまいました。このグラインダーは㈱フキから4年ほど前に購入した砥石と真鍮製のバフが付いているタイプで型番がFC-6型です。購入した当時からスタート時のトルクが弱く安物と言う感じがありました。毎日使用しておりバフも何度も交換しております。最初からスイッチを入れ回り始めた時に負荷を強くかけるとモーターが止まってしまいました。最近スイッチ部分から煙が出始めたので、スイッチを松下電工の物に交換した所、モーターの回り方が全然違うのに気付きました。このスイッチは一日何回も使用し年間にすると何千回とオン・オフを繰り返してますので大変重要な部品なのです。

NGになったスイッチの部品のメーカーは支那か韓国製の物ではないでしょうか?今までモーターのスタート時のトルクが無かったのはこのスイッチの接触抵抗が大きく電圧降下を起こしていた模様です。

スイッチを交換した途端、スタート時のトルクの違いが驚くほど出ており、さすがに松下電工の物は違うと感じました。スタート時に負荷を思い切りかけてもモーターは止まりません。

クランプメーターで電流を計測したらスタート時で2,5A流れており回転が上がり始めると1Aになります。今までのスイッチはこの程度の電流でも耐えられない粗悪品だったのです。大陸とか半島方面で作られた商品は形だけで粗悪品が多いですね。今日も勉強になりました。

緊急解錠の依頼

店をそろそろ閉めようと思っていた矢先、団地に住むおばあちゃんから電話で家の中にいるんだけど外から部屋を開けて欲しいとの依頼です。意味が分かず自分で開けられるんじゃないのと言ったら体が悪く立てないとのことでした。鍵が3個付いているとか言っているんですが、公営住宅の場合補助錠など規則で付けられない筈なのに・・・一応出動しました。

この建物内部で起こりました。

外から見るとディスクシリンダーの公団錠が付いており、早速ピッキングで解錠しましたが、開きません。ポストの入り口から内部に声をかけたら内鍵が2個かかっていると言ってます。1個は南京錠で他の1個は普通の内締り錠です。内締錠及び南京錠が外から開けるのは不可能です。ポストの箱を外から外し穴から部屋の中をのぞくとおばあちゃんが倒れているのが良く見えます。119番してレスキュー隊に来てもらうしかないと判断、レスキュー隊が10分後に到着、事情を話したらエンジンカッターその他工具を持ち部屋に向かいました。最初、丁番を切るとか言っていたんですが、エンジンカッターを使用してポストの周辺を30㎝の長さで角に切断し、隊員が内部に入り鍵を開けました。ドアーには大きな穴が開いてしまいました。その間に救急車・警察のパトカー・もう一台レスキュー車(待機)で周りは騒然として来ました。

ガムテープの部分は隊員が侵入した場所で、エンジンカッターの切断粉が壁に黒く残ってます。床の上にはカッターの切断粉で一杯でした。そして切断粉の独特の匂いが充満してました。

隊員が切断し侵入した扉のUPの写真です。おばあちゃんは無事にレスキュー隊員に助け出され用意されていた救急車で病院に搬送されました。結果を見て、お年寄りは内鍵は絶対しない方が良いですね。ある程度は想像してましたが、こんなこと開業して以来初めての出来事で大変驚くと共に勉強になりました。

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