古い金庫解錠・処分

お年寄りが使用していた50年以上前の金庫を開けて欲しいとの依頼です。番号も分からず鍵もありません。金庫の処分も依頼されました。このお年寄りの方は最近亡くなられたようです。破錠して開けようと思い駐車場まで運び作業をしました。10分程度で解錠しましたので、依頼者を呼び内部に入っている物を出していただきました。

外で作業をした事には訳があります。この金庫の扉の周りには石綿(アスベスト)が使用されているので、気を付けなければと思いながら作業をしました。幸いにアスベスト部分には一切触れないで解錠出来ましたので、良かったと思ってます。金庫の中には主に古い切手シート等がはいっており、昭和39年に行われた東京オリンピックの記念切手とか米軍から返還されない以前の沖縄の記念切手($)の表示が付いてました。十円札とか珍しいお札も入っていました。今回の依頼者が50年位前に初めての書道で書いたものとかが出てきました。大変懐かしがってました。昭和30年代にタイムスリップした感じでした。この金庫、耐火の事を考え当時はアスベストをパッキン代わりに使用したんですね。でもアスベストは怖いですね。

ホンダGB250クラブマン サイドカー

毎日、うだるような暑さが続いてます。

当社にご来店の際、乗られてきたバイクがクラブマンのサイドカーだったので、珍しいので撮影させて頂きました。

ホンダGB250クラブマン・1983~1997 MC10E型249CC・空冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒

最高出力 30ps/9,000rpm 最大トルク2,5kgm/7,000rpm

レストアーしたものを購入したばかりだそうです。

この所有者の方は以前当社にお見えになった時はご夫婦でイタリアのべスパに二人乗りで来られた事が記憶に残ってます。まるで映画の「ローマの休日」の様な感じでしたね。

本体とサイドカーの接続部分です。

奥様もバイクの免許を持っておりご夫婦仲良くバイクライフを楽しんでいるようです。写真を良く見るとヘルメットに軍艦旗のシールが貼られてます。海自関係者でしょうか?事故に気を付けてご夫婦仲良く楽しんでください。

なだしお事故


夏になると思いだす事件があります。それは1988723日横須賀沖で、海上自衛隊の潜水艦「なだしお」と大型遊漁船「第一富士丸」が衝突30人が犠牲になった事故から今年で二十三回忌を迎えました。22年前と言うのは携帯電話等なく、やっとポケベル等と言う機器が出始めた時代でした。そして翌年、昭和天皇が崩御され平成になりました。そんな時代に事故は起きました。

写真中央付近で事故が起きました。

事故当時、私は自宅にいました。夕方になり外に出たら油臭い匂いが漂っており風向きは北風で、何故こんなに油の匂いが漂っているんだろうと疑問に感じていたら海の上空でヘリコプターが何機かが旋回しており、何かおかしいぞと思い海の方へ行きました。既にテレビでニュースを見て海岸に出てきた人達が沢山いました。海を見ると沖合に潜水艦・護衛艦・貨物船等が見えました。そして海面を見ると波に乗って釣りの道具(アイスBOX)等が流れてくるではありませんか、この時点では何が起きたのか、よく分かりませんでした。近くにいた近所の人がテレビでは漁船と衝突したと言っているのですが漁船が見えません。後から来た近所の人が漁船は沈んでしまったらしいと言い出しました。家に戻りテレビのニュースを見ていたら漁船が潜水艦に乗りあげ垂直状態になり、そのまま海の中に沈んで行ってしまったようです。轟沈と呼ばれる様な沈み方で一瞬に沈んでしまったようです。当時を思い出しますと当然の事ですが、当日予定していた花火大会・町内会の盆踊り大会等、自粛するよう要請があったようです。その後、裁判で双方とも有罪判決になりましたが、この事故で亡くなられた方は本当にお気の毒です。亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りすると共に事故の教訓を風化させないで欲しいですね。

サムラッチ錠から美和ロックLAに交換

お客様からハイセキュリティのシリンダーを付けて欲しいとの依頼で現場に行きました。アルミサッシのドアーにアルファー社の変わったサムラッチ錠がついており、この手の錠前のハイセキュリティのシリンダーは製造されてませんので、汎用性の高い美和ロックの製品に交換する事にしました。信頼度・販売量・シリンダー交換の汎用性が高い美和ロックのLAタイプ+純正エスカッション(ELA-17)に交換する事にしました。

この錠前を外し美和ロックのLA型に交換します。

古い錠前を外しました。これより新しい錠前が取り付けられるように切り込みを入れます。

特殊治具とホールソーを使用して穴を開けます。

交換完了です。所要時間は1時間弱でした。シリンダーはミワのPRシリンダーを取り付けました。美和ロックの商品に交換しておけば今後シリンダー交換が発生した場合等、どんなシリンダーでも交換できます。交換した錠前はレバーハンドルですから出入りが楽になったと、お客様は喜んでいました。他の鍵屋さんでは、ここまでやる人は少ないでしょうね。鍵屋冥利に尽きます。

キードクターの看板

毎日暑い日が続いてます。仕事の方も、そこそこにあり外に出るときは脱水症状等起こさぬよう水分の補給をしながら仕事をしてます。今日はキードクターの看板に関して書き込みをさせていただきます。

ロゴマークは15年位前、市内に住む女性イラストレーターに依頼しデザインしてもらいました。

デザインの元になった本物の棒キーで全長が105ミリあります。この棒キーはドブ板バザールで購入したものです。イラストレーターさんに鍵山を本物と同じように正確に書いていただきました。

購入時かぎに付いていたタグで皮製です。外国船舶で使用されていた様です。船名がプリンセス・パトリシアでビクトリア・ブリティッシュ コロンビアと書かれていますのでカナダの豪華客船で客室の部屋の鍵として使用されていた様です。ネットで調べると、この客船の事が詳しく掲載されてました。1970年代~1980年代に活躍していたようです。その後シップホテルとして活躍して引退したようです。当時20本位購入し、使えそうな鍵は使ってしまい現在10本くらいありますが、上記と同じタイプのものはありません。この鍵、由緒ある鍵なので大切に保管します。

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