2012年02月04日
玉座のサムターンがクルクル回ってしまう故障不動産屋さんに入居している方から部屋の中から鍵がかからないので困っていると連絡が入ったようです。早速、現場に行くと近隣の発展途上国で製造されたディンプルタイプの玉座が付いていました。入居者が言うように部屋側にあるサムターンがクルクル回ってしまい施錠出来ない。ケース本体はGOAL社のL型フロントの付いているG-5N型が付いていました。冷え込んでおり寒さを感じます。隣の小学校のプールには薄氷が張っている。作業を開始。
現場から見える小学校のプールです。写真では分かりませんが氷が張ってました。
サムターンがクルクル回ってしまう。
玉座を外したら角芯が入る部分の金具が外れて落ちてきました。中途半端の修理は良くありませんので玉座を新しいものに交換する事にしました。
玉座を交換して作業完了しました。仕事が終わってからキードクターと年齢が近い入居者と家の中で30分位の間、過去の人生を語り合いました。どこの家でも苦労しているんですね。

フロントサイズが上下共違い苦戦した当時が蘇りました。当時、この家の息子さんが独り者でお母さんがお嫁さんの心配をしていたのを記憶してます。今はご結婚されお孫さんにも恵まれたそうです。当社も三月で開業19年になり、今回の様にメンテナンスの仕事も増えてきました。お客様の面倒を良く見れば口コミで更にお客様が増えてきますので、メンテナンスの仕事の重要性を感じました。
錠前を外しました。
本締錠DZ型の取付を始めたら何とフロント板がDAの物が入っておりビスピッチが違い取付不可能「アリァ~」。メーカーが出荷するときにDAのフロント板を入れてしまったのです。ビスのピッチがあきらかに違い取り付けられません。元々のBHのフロント板は旧タイプのBHなので、当然使えません。車に錠前の在庫があるので、別のDZの物を使う事にしました。
写真の様にDAとDZはビスのピッチが違うだけです。
正規のフロント板を取り付け、仕事終了しました。今回の様なメーカーのミスは珍しい出来事です。人間がやっている事ですから間違いはあります。メーカーさん気を付けてくださいね。
万が一、再発するようであれば純正のキーシリンダーを在庫してますので、交換するつもりでいます。寒い校庭では子供たちが元気に遊び回っています。少し元気を貰いました。
ピンボケ写真ですみません。この写真では分かりにくいのですが、ピッチ(微妙にづれている)が上下対象ではありません。サンプルキーに合わせるとどちらかがずれています。鍵山は正しくカットされてますが、片方のピッチが正しくないので、正しい方で合鍵を作製した所、どちらから入れても調子よく回るようになりました。この合鍵を作製した時、片側は正常にセットされ残りの片側をカットするときに位置がづれてしまったと思われます。恐らく、この鍵を作製したお店に何故調子が悪いのですかと聞いても、原因を答えられないと思う。合鍵作製は